かいふう

近未来への展望や、如何に。

圏外編。その4-2 『カトリック内紛』を、視えたか。関心の理由

イエス

前日が、修道女ルシアの『罪』の場合、でした。よって、本日は、見解が違う。ここからの推測ですが。
聖母マリア出現の折、三人の少年少女のうち。その一人であるルシアがですよ。マリアの託宣により。期限を1960年と、バチカン市国へ伝言上申した。にもかかわらず、その最上位が、それを無視、或いは怠った。
としたら。『罪』は、どちらに所在しますか。彼女は言いました。彼女の寿命か、1960年と。聖母マリアは、牧童ルシアに託したのですから。バチカンは、仲介者ルシアの言を、率直かつ滞りなく、実行せねばならない。なのに、修道士のひとりが、開示を渋るバチカンに、プロテストして。事件を起こしたは、1981年。同じ年に、ヨハネ・パウロ二世の【受難】。20年も隔たってる。
前日分、『偽者』ルシアを見抜いた、某女子カトリック信徒は、それ故ヨハネ・パウロ二世も同様扱いしてるが。
ポーランド出身の第264代ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世は、史上最初のスラヴ系。同時に20世紀中最年少で着座。共産党一党独裁下にあった母国ポーランドを初めとする民主化活動の精神的支柱としての役割は、法王選出に際して。
某女子カトリック信徒は、第二次世界大戦時の、対ドイツ【ナチズム】とイタリア【ファシズム】、及び【スターリズム】による、ポーランドの払った悲惨と犠牲に、その歴史に疎いのではないか。
最も、私個人的に。『偽者』ルシアを見抜いたは同感しても。某女子カトリック信徒と違い。西欧派でも東欧派にも在らず。『カトリック内紛』としか視られない、圏外者に過ぎません。