かいふう

近未来への展望や、如何に。

圏外編。その4-1 『カトリック内紛』を、視えたか。関心の理由 

イエス

「ファティマ第三の秘密」、をWikiで引く。ルシア・ドス・サントスを、更に引く。
最初に、聖母マリア出現の折、三人の少年少女のうち、二人の病没も予言の内。当時、ヨーロッパで猛威を振るった【スペイン風邪】のインフルエンザ。そして、ルシアだけが、修道女となり。「第三の秘密」の1960年まで。己の寿命かその年、を期限として。それをバチカン市国へと、託した。この圏外編の前編で、その結末は、ヨハネ・パウロ二世の【受難】と、その犯人の素性がイスラム過激派と理解したが。どうも、浅はかだったらしい。つまり、結末に至って無い、らしい。要は、「第三の秘密」は、未だ、未来に残って在る、訳です。
概要を述べます。「第三の秘密」、そのものが存在しない。この説を取ると。ルシアが嘘、が回答。騙された、ど肝を抜かれ冷や汗かかされた歴代法王たちは、お仕置きするでしょう。それは、ルシア本人を【闇】に葬り。『偽者』を生き延びさせて。【受難】者を、その事件の犯人に面会させ、【真犯人】が東欧の無神論者、の告白を受けて。ここで、関心を持ったは。『偽者』にしか見えんのですよ、この私には。歯並びが、アゴ骨の形が違う。眼鏡を掛けたは、老眼よりも。眉毛がばれるを隠す『偽装』。21世紀まで生きたは、赤の他人。すると、バチカン市国が、全世界のその信徒たちを、欺いてる。その事に帰する。欺いてるは、では。ルシア本人の行方は。
1948年、ルシアはカルメル会に移ります。マリアの託宣の内、同僚でも嫉妬もどきもあったでしょう。カルメル会修道院は、本人か、『偽者』か。会見する者には、判別不可な形態方式だそうです。『病死』まで追い込まれたのか。そして、『偽者』が継いで、21世紀まで生きたのか。
いずれにせよ。ヨハネ・パウロ二世も、マザーテレサも、そして21世紀まで生きたそのルシアも、後年、「列聖」に並び称せられるのですね。
自称クリスチャンでも。非カトリックの私個人的には。ルシアは二人居た、が持論です。