かいふう

近未来への展望や、如何に。

主日

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エス

「あなたがたの指導者一同と聖徒たち一同に、よろしく伝えてほしい。

 イタリアからきた人々から、あなたがたによろしく。」                       

                         へブル人への手紙第十三章24

 キリスト教史なるもの。私の理解した分まで。

私は、職場で、正誤表を作成、その担当をした。それは、あるコンピューター画面の、バグというはみだし部分というか。ソフト改善途上に、取り残された端数文字等であって。

現場に納入された業務用パソコンに、その現場ならではの仕事内容を覚え込ます。その過程の作業である。

個人用パソコンなら、カスタマイズという部類か。その時、「正誤表」をファイル背に記した。

勿論、ハード機器納品する側から、そのソフト開発のエンジニアが派遣され。彼から指導を受けて。開所までに、機能させる係。

以上、概論なので、ここで述べても、差し支えない、とおもう。何しろ、もう、四半世紀前の、業界常識では、とっくに何世代前の話である。

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その「正誤表」で、私のキリスト教史なるものを、正してみる。

英国国教会の設立理由。その信徒ではないので。概要のみ。

年少時の政略結婚なら、抗議もしよう。国王が、大人になって。それを、ローマ法王に願い出たのである。当然、拒否されるわな。離婚禁止が、国是。もとへ、基本だから。

国王も、『仮面夫婦』等演じられない。愛がないのに共に暮らせない。

それで、独立したまで。その娘が、後年、その法的整備を構築した。

その国王への偏見誤解を解いた。

後、清教徒革命で、「メイフラワー」等船団での大西洋横断だもの。

やはり、愛は本物でなければ。歴史は動かない。

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さて、今、ローマ法王が来日してる。

かって、私は、その間柄を。70年周期で地球に飛来する、コメット彗星にたとえました。私にとって。最接近は、ヨハネ・パウロ二世。

カトリックが「地動説」を認めて、公開謝罪。ガリレオ・ガリレイ天文学の父として。復権を果たした以上。

もう、何をかいわんや。後は。

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午後。ワンセグにて。到着以降のフランシスコ教皇(呼称変更の旨)の日程を追って。彼の発言を読みました。

38年ぶり、というは。40年という、[旧約]のモーゼによる、エジプト脱出と、苦難。それが、連想されます。

しかし、現教皇には、就任後の初来日。浦上天主堂に象徴される、長崎だけでは。全世界のカトリック信徒に、時間列からも、示しが付かないでしょう。

前回と違い、航空機利用及び移行は容易になった。広島での表明祈祷も。瀬戸内海、中国地方と四国。彼ら信徒の支援となります。

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ひとつ、気懸かりな点がありました。例の、「焼き場に立つ少年」の写真の件です。

私個人は、背負われた幼児は女子と。しかし、当時撮影した米軍従軍カメラマン本人が、弟だと言うなら。それが真実なのでしょう。

お詫びして、訂正させてください。

従軍カメラマン彼の息子さんも、会話を交わされた。

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 長崎爆心地公園での教皇のスピーチ。それは、「イズム」を超えて。

貧困や自然環境への、我われの関心や配慮を、問うています。

この日ばかりは。教皇も、日本列島に在って。

願いや希望を。同じを共有してあるのですから。アーメン