かいふう

近未来への展望や、如何に。

米朝首脳会談は初、シンガポール。

シンガポール

この名称の首脳会談というは、史上初ですよね。北朝鮮、すなわち朝鮮民主主義人民共和国。建国の金日成、守成の金正日。そして、三代目。金王朝と揶揄されるが。その国民に占める金姓は、人口の半数を上回るようだから。他国と感覚が異なる。政治家の要件は、その優先順位とは。世襲制で、次代の継承者が、その親の資質や理念を寸分違わず、受け継いでいるとは、必ずしも言えない。近隣諸外国との情勢や政策変更にも、対応せねばならぬ。
[ある書物]には、親の罪は、子は負わぬ、とある。今回の相方は、それぐらい十分承知してるだろうから。
その点から切り出しても。[拉致事件]の捕囚されてある、拉致被害者の方々。その幽閉隠蔽の暗闇から。取り戻し、帰還させるに足る、説得の糸口を。三代目、ユーはちがう。新世代の話をしよう。と、まあ。
フランクに、ざっくばらんに。トランプ大統領なら、やってくれるんでは。ボルトン補佐官も付いて来てる。
シンガポールの地も。このトライアングルの選定は、北上に、インドシナ半島。そこは、米国直接は、【ベトナム戦争】しか想起しない。米国は、その敵国とも。お決まりの、30年を経て。今では、条約締結して、通商している。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
シンガポール時事】トランプ米大統領北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長は12日午前9時(日本時間同10時)から、シンガポール南部セントーサ島で会談する。米朝首脳が対面するのは史上初めて。北朝鮮の非核化の方式・期限などの具体策で合意できるかが最大の焦点となる。また、トランプ氏は65年間も休戦状態にある朝鮮戦争(1950〜53年)に終止符を打つことで「歴史的業績」に位置付けたい考えだ。
 会談は、トランプ氏と正恩氏の1対1の膝詰め形式で始まり、米側からポンペオ国務長官、ケリー大統領首席補佐官、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)が同席する拡大会合に移行。ワーキングランチも行われる。
ポンペオ氏は11日の記者会見で、「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」が「米国が受け入れる唯一の成果だ」と改めて強調した。非核化について、正恩氏からどこまで具体的な譲歩を引き出せるか。「交渉の達人」を自負してきたトランプ氏の技量が問われることになる。(時事)