かいふう

近未来への展望や、如何に。

社会と公正

そして誰もいなくなった」U壜局、が越夏のスリラー

梅雨明け宣言で、本格的な夏の到来。疑問だった事柄も、この時期に解決編を据えれば。クーラー代浮かすだけの効果ありか。

引越して、数年以上経つ。最寄りの郵便局に行けば。公共料金支払いや、税金等でも。カウンター越しに、郵便局員の女子職員と、世間ばなし。こちらから、話題を持っていく。

しかし、そうして馴染んだ彼女ら。何時の頃からか。最近、全く顔合わせない。日常勤務で、そこに仕事で居ることが。利用者の安心、だから、郵便局。だったのが、である。

外資系の保険会社のポスターやら、パンフが目に入り。提携商品だと、理解して。

当初はともかく。3部門に落ち着いたのだから。同じ職場に通常勤務する、彼女らに、

ならば、何かノルマが課せられて。それが故に、離職に至ったのかな。

特定郵便局なるもの。昔々から、いわゆる『世襲制』で。それが為、世代交代で子が同職希望であれば。同じ場所で、新築ビルでも建てて。規模にも寄ろうが。そこの局長が、公務員試験合格の若手を、その現場で取り仕切ったものだ。その建物がアパート、マンションの類なら、通勤の、やれ遅刻だの、もなかろう。

しかし、郵政民営化。その後、公務員だった者も、意向の可否の後。ゆく末を決断したのだろう。親方日の丸は無くなった訳

居なくなった女子局員たち。理由は、子育て。親の介護。様々あるだろうけれど。そうであってほしい。