かいふう

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法治国家の行方

三鷹事件、再審請求、東京高裁が裁判のやり直しの可否、の決定する

東京都三鷹市国鉄中央線三鷹駅で1949年、電車が暴走し6人が死亡するなどした「三鷹事件」で、電車転覆致死罪で死刑が確定、獄死した竹内景助元死刑囚=当時(45)=の長男(76)が請求した再審請求について、東京高裁(後藤真理子裁判長)が31日に裁判のやり直しを認めるか否かの決定を出すことが分かった。25日、弁護団が明らかにした。
 事件は49年7月15日夜発生。三鷹駅無人の電車が暴走し、6人が死亡、約20人が重軽傷を負った。一審東京地裁は50年、元死刑囚の自白や現場近くでの目撃証言などから無期懲役を言い渡したが、東京高裁が破棄、死刑とし、55年、最高裁で確定した。
 弁護団によると、竹内元死刑囚は逮捕当初否認し、起訴直前に犯行を自白した。その後、「単独犯」「複数犯」と供述を変遷させ、上告段階から一貫して無罪を主張。再審請求中の67年に脳腫瘍で獄死した。 (時事)

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三鷹事件」の慰霊碑を、数十年前、発見した。

ある目的で、寺院を訪ねた折。墓参を済ませ、奥に目立つ石板を見て。表面の刻字で。

人間失格」、「走れメロス」等の作家の墓がある。その筋向かいに、森鴎外の墓。

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 再審請求は却下されました。