独禁法違反（不当な取引制限）容疑で、医薬品卸大手３社を検事総長に刑事告発。
独立行政法人「地域医療機能推進機構」（東京）が発注した医療用医薬品の入札をめぐる談合事件で、公正取引委員会は９日、独禁法違反（不当な取引制限）容疑で、医薬品卸大手３社と各社の幹部ら７人を検事総長に刑事告発した。(時事)
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光市母子殺害事件、特別抗告を棄却。
山口県光市で１９９９年に起きた母子殺害事件で、殺人などの罪で死刑が確定した大月（旧姓福田）孝行死刑囚（３９）の再審請求について、最高裁第１小法廷（山口厚裁判長）は死刑囚の特別抗告を棄却する決定をした。７日付。再審を認めない判断が確定した。（時事）
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この事件では。被害者の遺族の方が、ひとり記者会見等で。当時、日弁連の会長だった方が、その全国大会の前後等で、この事件の被告側に付いたかのような発言で、遺族彼が当惑苦慮した経緯を、マスコミが報道してた。
それで。どうして、当時、日弁連の会長だった方が、被害者遺族で、闘う夫たる彼に辛く当たったか。
日弁連の重鎮たる彼は、何と。あのオウムの坂本弁護士一家殺害事件の被害者都子さんの、かっての雇用主、事務所長だった訳です。
その痛手が癒されてなかったが為か。
この事件では、残された遺族、夫を。孤立無援へ追い込むがごとき。被告側からの発言に終始した。
内なる個人の心境は、その変化は測りかねますけど。
裁判官。検察官。そして、弁護士。テレビの画面の中のドラマじゃあるまいし。
そういう立場、位置から。それぞれ、発言される仕組み、というか。そういうものなんで。
事件の真相究明が為。公判の法廷では、それぞれの席から。その職責を全うする。
法曹界の慣習というか。極めて保守的業界というか。
まあ、私が世間知らず。だって事かも知れない。
