【9.11】から、18年。
それは、最現代史の始まりなのだろうか。
校舎の机上で「世界史」読んでますー。
地下鉄の通勤電車で、日本の朝刊読んでました。
そういう日常から。
コンマ秒単位の、現実を、視た。
いや、見せられてしまった。
それは、個人の当惑など重箱の隅をほじくる。類であろうはずなく。
島国の住民の、受動的対応で済む訳がないんだ。
事件の詳細が刻々。明らかになるに連れ。
蚊帳の外だな。
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ハイジャックされた航空機の一機に、唯一の日本人がいた。彼は、その時20歳で、学生であった。
後年。壁屏風の慰霊碑、その奥から歩いて来てだろう。ひとり立ち止まって、女の人が佇んでいる。他に誰もいない。
そのロングショット、を撮ってるは。偶然居合わせたからであろうか。
その彼女、見つけたくないものを、見てしまった。
それで、育てた20年間を、邂逅してる。
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勿論、私も、彼の名を覚えた。
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[聖書]に手をおいて、建国以来。【国難】に遭遇すれば。
その国の最高権力者にして、指揮官たる。大統領が、先ず何を為すべきか。
クリスチャンなら、アメリカ国民なら。そこから考えて、命令系統に指示を出すだろう。
その結果が。首謀者の特定と、しかるべき対応。10年の執念は、国境を問わず。
国民の民意の鎮静のみならず。国家の威信、名誉回復である。アメリカ合衆国だ。
気付かされる。あくまで、[聖書]の中の、話だ。
祖国、母国を。卑劣、惨いやり方で破壊、殺傷されたキリスト教国。
その図式。この際。他の異教徒等、眼中に無い。
それで。[聖書]を読解してなければ。
次に起こる最現代史は、わかりずらいのではないか。
再度言う。コンマ秒単位の、現実だよ。