かいふう

近未来への展望や、如何に。

ある日

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コロナウイルス

 ある日と、「或る日」の違い。

 

別に。キャベツ煮の話ではありません。「言霊」のそれでもなさそうな。

NASAも、為さねばならぬ、何事も。スペースシャトルのクルー、日本人の搭乗員の皆さん、ありがとう。

チームワークの為せる業。彼らの偉業と足跡は、そのタレントと努力の賜物です。祝福します。

 

今日は、クリスマスイヴです。異教徒であれば。別に。どーって事ないです。

しかし、クリスチャンにとっては。

「或る日」でしょう。

少年は憶えています。ある日、或る大人たちが、笑顔で祝福の言葉を掛け合っていた。

いや、日本人は大人ですから。いいや、大人の日本人ですから。

クリスチャンも、残念、無念は使いますよ。それらを、使い分けますよ。

不慮の死で、遺族になった者は残念を遣います。何故って、死んだ本人がさぞかし無念でしょう。彼の為に、それは遺族は承知してます。

それはもう。配慮云々の公言ではなく。恐らく、本能的。

いや、失礼。ここは、おそらくと、「恐らく」の違い、ではありません。でしたね。

 

コロナ禍下。 

意識と記憶からすれば。確かに、「或る日」でしょう。決して、祝福されるべき状況ではありません。既に、重篤病床にある者の為に、彼らに。

クリスチャンの「或る日」として。「クリスマスイヴ」に祈れたら。

 

未だ、朝です。

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メリークリスマス!

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欧州連合(EU)と1月末にEUを離脱した英国は24日、難航していた自由貿易協定(FTA)締結交渉で合意。

 

【ロンドン、ブリュッセル時事】欧州連合(EU)と1月末にEUを離脱した英国は24日、難航していた自由貿易協定(FTA)締結交渉で合意した。懸案として最後まで残っていた英海域での漁業権をめぐる溝が埋まった。英国がEUに事実上残留している「移行期間」が終わる年末を目前に、約9カ月間に及んだ難交渉は土壇場でようやく決着した。

 EUのフォンデアライエン欧州委員長はこれを受けて記者会見し、「公平でバランスの取れた合意だ」と強調した。ジョンソン英首相も記者会見で「われわれは(今後もEUの)友人であり、支持者だ」と述べ、合意を歓迎した。

 合意したFTA案はEU加盟国の承認を経て署名される。新型コロナウイルス禍に苦しむ中、年明けに関税が復活することなどで大きな混乱が生じ、英EUの経済に二重の打撃を与える事態は避けられる見通しとなった。2016年6月の英国民投票から4年半にわたって欧州を揺るがせてきた離脱問題は、これで結論を見る。

 英議会は年内にFTAの実施法案を可決する見込み。ただ、欧州議会はFTAの年内承認見送りを表明しているため、来月1日から当面は暫定適用されることになる。 (時事)

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【ロンドン=板東和正】英国と欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)交渉は年末の期限まで1週間というぎりぎりで合意にこぎ着けた。新型コロナウイルス流行の中、さらなる混乱を避けるため、双方が協議難航の原因だった3つの主要争点で妥協した。

 争点の一つとなった「企業の公正な競争条件の確保」では、EU側が将来も政府補助金や環境、労働などの分野で規制の水準を合わせるよう要求し、英国が反発していた。EUは域内企業が不利になるのを懸念し、英国は離脱後もEUの規則に縛られることを容認できなかったためだ。合意では双方が独自に規制を決められることにし、EUが英国に歩み寄った。

 「紛争解決のあり方」については、公正な競争が阻害されたとみなせば、英国もEUも対抗措置を発動できる形で決着した。EUは一方的に報復関税などが発動できるルールを主張していたが、取り下げた。

 一方で、最も協議が難航した「英周辺海域での漁業権」問題では英国がEUに対して歩み寄った。英国はEU側の漁獲量の約35%の削減を求めたが、合意では5年半かけて段階的に25%減少させ、その後は毎年、漁獲量を交渉する。

 EUのフォンデアライエン欧州委員長は24日の記者会見で、「公平でバランスのとれた合意だ」と双方の妥協を評価した。

 英国では企業の競争条件や紛争処理の課題で、EUの譲歩を引き出したことに対し、「(合意内容は)EUよりも英国の目標に近い」(英紙ガーディアン)と評価する声が目立った。

 ただ、「主権回復」の象徴とジョンソン英首相が位置づけた漁業権の問題で譲歩したことには、EU離脱の支持者が多い漁業関係者の間で落胆が広がった。

 ジョンソン氏は24日、合意内容について「素晴らしい点ばかりではない」と述べ、すべてが希望通りとなったわけではないと認めた上で、「不確実性を排除して来年に立ち上がる機会を英国に与えたかった」と、混乱を回避するために年内合意を優先したことを明かした。(産経)

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個人的には。

英国国教会VS EU(ローマン・カトリック教会+大陸プロテスタント各派)のイメージ。

メリークリスマス!

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今も、日の丸の国では、「農林水産省」との呼称でしょうか。

戦後の、昭和。日本海の李承晩ラインとか。北海道の「北方領土問題」の周辺海域で拿捕のニュースを知る度に。

漁業とは、大海の時化、誰でもできる仕事ではない。故に、船員保険は、危険手当の分、割増なんだ。

林業もそうだ。チェーンソーを操るには、その騒音を聴覚に。手元では、白蠟病というか。れっきとした職業病公害。

伊勢湾台風等、あの時代は、まだ。もはや戦後ではない、前のご時世。

公営住宅入居抽選の確率頼むより。農家も含めて、自宅新築等。檜は無理でも。廉価で成長サイクルの早い、杉林の植林事業に。国家的に奨励されもした。

まだ、木造モルタルの流行る前だったでしょう。

スギ花粉は、後回し。

そして、農業。GHQの一環、農地改革。

山本薩夫監督「箱根風雲禄」ではないが。我田引水。日照り干ばつは、死活問題。

それで、「農林水産省」との呼称。全国からの、要請陳情等、官舎の表看板。

そういう名称無くば。来庁者納税者が、へそ曲げる。

私旧宅近辺にも、農林水産省所管の農文協図書館があった。数多くの、啓蒙出版物がある。新世紀、一般社団法人になった。

 

英仏海峡トンネル、開業の歴史。それは、運輸交通及び観光旅行に大いに寄与したは、言うまでもない。日本の大企業も、この貫通プロジェクトチームに、革新技術でもって参加した。

しかし、その上での、漁業権は、漁民の領域。それが、国家間となると。

 

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