仏伊独 VS 英、それぞれが対応。
ウクライナはどうなるのだろう。
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【パリ=梁田真樹子】フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相、イタリアのドラギ首相は16日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問し、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談した。マクロン氏らは、ウクライナが求める兵器の追加供与を進める方針を表明した。
ロシアの侵攻後、仏独伊の3首脳がウクライナを訪問するのは初めて。会談で3首脳とゼレンスキー氏は、ウクライナの欧州連合(EU)加盟に向け、工程表をまとめる方針で一致した。また3首脳は、黒海を通じたウクライナの穀物輸出再開に向け、露軍に封鎖解除を要求する考えを強調した。
共同記者会見でマクロン氏は、「我々はウクライナの側に立つ。ウクライナは欧州の一員だ」と強調した。ゼレンスキー氏は、「会談の結果に満足している」と評価した。
仏独伊は、早期の停戦を重視するスタンスだが、ウクライナとの間には溝もある。マクロン氏は今月上旬、「ロシアに恥をかかせてはならない」と発言し、ウクライナ側から批判された。
3首脳そろっての訪問には、ウクライナの不信を取り除き、停戦交渉に関与する足がかりとする狙いがあるとみられる。(読売)
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>ロシアの侵攻後、仏独伊の3首脳がウクライナを訪問するのは初めて。
親ロ派と、揶揄された?
いずれが国も、キリスト教国ですから。
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戦争犯罪。虐殺が現場を訪ねて。肉眼で見てしまった。
供与、が出てきました。同じ、NATOでも。大海を隔てた「武器貸与法」では、ありません。
この法律でさえ。先が大戦時、対日でも執行した経緯がある、そうです。
この相違、大きいでしょう。
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地理、と地政学。違うんですね。
欧州大陸、地平線。そこに在る、国史の違いでもありますね。
なお、共同記者会見の屋外。ルーマニアのヨハニス大統領も並んでました。
穀物が輸送ルートの陸路確保で、ルーマニア国内を経由が、その理由。
迎えたゼレンスキー大統領、テンション大分変えたでしょうに。
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【ロンドン=工藤彩香】英国のジョンソン首相は17日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を電撃訪問し、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談した。会談でジョンソン氏は、最大1万人のウクライナ兵に対する軍事訓練の実施を提案した。戦闘訓練のほか、医療分野やサイバー分野での訓練も提供するという。ジョンソン氏によるキーウ訪問は、4月以来2度目。(読売)
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英国も、勿論。キリスト教国ではありますが。国教会です。
ブレグジットも経ました。