かいふう

近未来への展望や、如何に。

法治国家の行方

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USA

バイデン新大統領、就任。

海外篇。

 

【ワシントン時事】米大統領選を制した民主党ジョー・バイデン氏(78)が20日正午前(日本時間21日未明)、連邦議会議事堂前での就任式で宣誓し、第46代大統領に就任した。新型コロナウイルスが猛威を振るい、米社会の分断が深まる中、就任演説で国民の「団結」を強く訴える。既成政治の在り方を否定したトランプ前大統領の4年間を経て、米国のかじをどう切るかが注視される。
 副大統領には女性では初めて黒人のカマラ・ハリス氏(56)が就いた。閣僚級ポストにも多数の女性や人種的少数派(マイノリティー)が起用され、新政権は多様性を重視した布陣となった。
 バイデン氏は20日午前、ホワイトハウスの迎賓館ブレアハウスを出発し、民主、共和両党の議会幹部と一緒に教会の礼拝に参加。その後、ツイッターで「米国の新たな一日だ」と述べた。(時事)

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【ニューヨーク、シカゴ時事】第46代米大統領民主党ジョー・バイデン氏が20日就任したことを受け、産業界では移民政策や環境政策の転換に期待の声が上がった。米国を「癒やす時」(全米製造業者協会)だとして、一刻も早い新型コロナウイルス禍の収束や国家分断の解決も望まれている。
 「世界から集まった最も有能で勤勉な人々が経済成長の促進に貢献し、国内の雇用が創出される」。米商工会議所は、トランプ前政権の排他的な移民政策が改められ、経済活動が活発化することに期待を示した。
 一方、前政権下で米国が離脱した地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」への復帰について、米再生可能エネルギー評議会は「再生エネ経済への移行を加速し、米国が再び気候変動対策で世界の指導的役割を果たせるよう協力したい」と歓迎の意を示した。
 米エタノール生産者団体「グロース・エナジー」は、「バイオ燃料を運輸部門の脱炭素化に向けた気候(変動)戦略の重要な一部として直ちに取り込んでほしい」と訴えた。(時事)

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視るまでもなく。就任式で宣誓は、建国以来の仕来り。片手を[聖書]に置いて。

二大政党の、ライバル同士とて。自由と民主主義を謳い標榜するお国柄に、変わりはない。新政策が、だからといって。単純に真逆なものでもあるまいに。

女性初の、黒人副大統領誕生。先住民族の任官等、新しい目玉人事は、数ある。

星条旗を国旗とする国が、この星の舵取りをする。

誰しもが、認める処だ。

新大統領は、若くして、大きな試練と、不幸に見舞われた。それらを克服しての、志ある、ベテランであるからには。

人材登用、よく統率して、キャリアの調整力を発揮して。此度の困難を乗り越えてほしい。

誰しもが、望む所以だ。

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新型コロナウイルス のワクチン、供給施策。

菅義偉首相の施政方針演説など政府4演説に対する各党代表質問が21日午前、参院本会議でも始まった。首相は新型コロナウイルスのワクチンについて、年内に約7200万人分の供給を受ける米製薬大手ファイザーとの正式契約を踏まえ、「全体として3億1000万回分を確保できる見込みだ」と強調した。立憲民主党水岡俊一参院議員会長への答弁。
 首相は接種順位について「まずは医療従事者、高齢者、基礎疾患を有する方、高齢者施設等の従事者から受けてもらう」と説明。「副反応や効果を含め、科学的知見に基づいた正確な情報を発信していく」と語った。(時事)

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