文化勲章受賞、発表。
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球界初は、やはり「ミスター」。長嶋茂雄。
歌舞伎は、尾上菊五郎。
受賞会見。富司純子さんとの結婚式。その彼が、風格と貫禄に、役者の顔は演目の数が出てくるものです。
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文化勲章の受章が決まった歌舞伎俳優の尾上菊五郎さん(79)が記者会見し、「(東京)オリンピックの年に歌舞伎界が金メダルを頂いたような気持ち。一生忘れられない年になった」と感慨をかみしめた。
連絡を受けた時、教えを受けた先輩の顔が次々に浮かんできたという。二代目尾上松緑ら10人以上の名前を列挙し、「栄えある勲章を頂けるのも、不器用な私に、懇切丁寧にご指導賜ったおかげ。本当にかわいがってもらいました」と感謝の言葉を繰り返した。
世話物、時代物、舞踊の全てをこなす芸域の幅広さと奥深さで歌舞伎界をけん引する人間国宝でもある。それでも「まだまだ発展途上。これで良いと思ったら役者はおしまいです。いつまでも色気を追求し、もてたい、褒められたいという煩悩を持って勤めていきたい」と先を見据える。(時事)
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絵のないマンガ その5
2.『愛してると言って。』の遺言も、彼を介して、聴いた。
3.「音羽屋」さんに、引導渡す時が来たのだろうか。
4.爺さんがひとり、『ピンクリボン』と見得を切る。