かいふう

近未来への展望や、如何に。

ある時代

デンマークも、国民投票

ウクライナはどうなるのだろう。

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【パリ=三井美奈】北欧デンマークで1日、欧州連合(EU)の共通安全保障政策への参加を問う国民投票が行われ、開票の結果、賛成支持が過半数に達した。デンマークは約30年前、EU共通安保への不参加を決めたが、ロシアによるウクライナ侵攻が世論の変化を促した。フレデリクセン首相は「プーチン露大統領への重要なシグナルだ」と評価した。

デンマークはEU加盟国だが、欧州統合には懐疑的で、1992年には国民投票でEU条約の批准が否決された。その後、米主導の北大西洋条約機構NATO)に加盟しながら、EU共通安保には適用除外権を行使してきた。

今回の国民投票は3月、ウクライナ侵攻を受けて、フレデリクセン氏が実施を決めた。NATO、EU共通安保の双方に参加することで、抑止力を強化する目的がある。公共放送DRによると、開票結果は賛成が66・9%、反対が33・1%だった。

EU条約は、武力攻撃を受けた加盟国に対し、ほかの加盟国による支援を義務付ける「相互防衛」を定めている。EU共通安保への参加で、デンマークはEU部隊による域外作戦、装備調達の決定に参加できるようになる。EUのミシェル大統領は「デンマーク国民は歴史的選択をした。ロシアの侵攻で世界は変わった」と歓迎した。

EUでは先月、スウェーデンフィンランドが軍事中立を放棄し、NATO加盟を申請した。北欧3カ国がNATOとEU安保に完全参加すれば、欧州防衛の強化に大きな追い風となる。デンマーク政府は3月、国内総生産(GDP)比で1・4%の国防費を2033年までに2%に増額する方針を決めている。(産経)

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完璧でしょう。バルト海、北海。NATO域内にすっかり納まります。

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再掲。デンマークは、キルケゴールの母国だ。プロテスタント所縁の土地柄。

独裁者に牛耳られたであろう、彼の国が宗派ではなかろう。

「ロシアン・ブロック」からの、境界線は。堅固になった感は、否めない。

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未来をばイメージして、備えなければ。

同様に、祈ってるからといって。彼らが、堕天使と結託。

どんな状況に、転化するか。わからないのである。

ゆめゆめ、他人任せに甘んじて。眼の前で、扉が閉まる。

そんな状況に陥ること無きよう。眼を覚ましていようではないか。

 

諸兄諸姉の健闘を、祈ります。

アーメン

 

日を追うごとに。その地から。十字架の墓碑銘が奥深くまで並列する。

そんな映像を、見せられて。何時までも、耐えられる訳無いのだから。