ラチンスキー氏はBBCに対して、「もちろんそのような助言は

まったく無視した」と話した。BBCはロシア外務省にコメントを

求めている。ラチンスキー氏は、脅迫を受け続けており身の危険を

感じているが、「メモリアル」の仕事は不可欠だと強調した。

「今のロシアでは、身の安全が保証されている人間など誰もいない」、

「確かに大勢が殺されてきた。しかし、国家が何のとがめもなく

好き勝手に行動できるなら、どういうことになるかは分かっている。

私たちは何とかしてこの穴から脱出しなくてはならない」と、

ラチンスキー氏は述べた。

ソ連による市民弾圧を記録してきた「メモリアル」の初代代表、

アルセニー・ロギンスキー氏は、当時の政府に「反共産主義的」な

歴史研究を理由に強制労働収容所に送られた。今年10月に平和賞

受賞者を発表したノルウェー・ノーベル委員会は、「過去の犯罪

に直面することは、新しい犯罪を阻止するために不可欠」だという

考えをもとに「メモリアル」が創設されたと説明した。

ラチンスキー氏は、ロシア、ベラルーシウクライナの3カ国の

人権活動家や団体に平和賞を同時に授けるという、ノーベル委員会の

判断は「素晴らしい」ものだと評価。「市民社会は国境で分けられる

ものではなく、共通の問題を解決するためまとまって取り組んでいる

ひとつの存在」なのだと証明する選考だったと述べた。

しかし、ロシアの団体を共同受賞に含めたことには異論もある。

「メモリアル」と共にノーベル平和賞を共同受賞したウクライナ

人権団体「市民自由センター(CCL)」のオレクサンドラ・

マトヴィチュク代表は、ラチンスキー氏と一緒にインタビューを

受けることを拒否した。BBCオスロで、2人を別々に取材した。

なぜ別々のインタビューを希望したのか質問すると、マトヴィチュク

氏はBBC「ハードトーク」に対して、「いま私たちは戦時下にあって

ウクライナの人権活動家の声を具体的にはっきりさせたかった」

からだと話した。「別々にインタビューを受けても、私たちは

同じメッセージを発信するはずだ」CCLは、ウクライナでの

民主政治推進と、ロシアによる戦争犯罪とされる行為を特定する

活動が評価された。

マトヴィチュク氏は合同インタビューを拒否したものの、

ラチンスキー氏の業績を評価し、「メモリアル」を「私たちの

パートナー」と呼んだ。マトヴィチュク氏は、「メモリアル」

がもう何年も自分たちCCLを支援してくれたと話し、厳しい

状況で人権のために働く「すべてのロシアの人権活動家を大い

に尊敬している」と述べた。マトヴィチュク氏はさらに、

ロシアによる犯罪を適切に追及していかなくては、東欧に

平和は訪れないと警告。同氏は、ロシアのウラジーミル・

プーチン大統領をはじめとするロシア人がウクライナ

対して行った行動を裁くには、現在の体制では不十分だと

して、新しい国際法廷の設置を呼びかけた。

戦争犯罪の犠牲になった数十万人のため、いったい誰が正義を

実現するのか。それが問題だ」と、マトヴィチュク氏は述べた。

マトヴィチュク氏はさらに、ロシアが地政学上の目的を果たす

道具として戦争を駆使し、その戦争に勝つために戦争犯罪

犯していると非難した。

「メモリアル」およびCCLと共に、今年のノーベル平和賞

受賞したベラルーシの人権活動家、ビアリアツキ氏は現在、

公判を受けられないままベラルーシ国内で勾留中。

ベラルーシで1994年以来、独裁を続けるアレクサンドル・

ルカシェンコ大統領が、市民の抗議行動を強権的に抑圧した

のを受けて、1996年に人権団体「ヴィアスナ(春)」を設立した。

「(ビアリアツキ氏は)自分の国で民主主義と平和的発展を推進

するため、人生をささげてきた」と、ノーベル委員会は授賞

理由を説明した。ビアリアツキ氏は2011年から2014年にかけて、

脱税容疑で逮捕され、収監された。同氏は容疑を一貫して否認

している。ビアリアツキ氏についてマトヴィチュク氏は、

「非常に勇敢な人なので、刑務所の中からでもこの戦いを続ける

はずだ」と話した。

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ノーベル賞委員会が、その意図と志向は。説明するまでもない。

ウクライナ戦争」が戦端を開いて後。破壊と瓦礫の惨状に加うる

に。冬期に入り。飢餓から凍死。誰でも、想像可能。

而して、どうするのさ。

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止むなく。こういう、受賞形式もあるんです。

それを、間接的に。訴えてるんでしょう。誰に。

その誰か、本人重々承知で。

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ミンスク合意」。並びに、ミンスク議定書。それらから、読まな

ければ。同じ名を持つ、兄弟国が。戦闘モードから、戦争へ。

その過程が理解できないだろう。戦術核から、戦略核へ。

合意後も、紛争は続いた故。ネオナチやら、アゾフ海を手中に

納めたい、侵攻国が、その野心が鎌首をもたげる。その動機が

潜伏を、浮上させた訳です。

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「無原罪の 聖母よ。」こう、祈るカトリック教皇

彼が、信徒が面前で、涙を見せようが。

所詮、彼が権限の範囲内に非ず。

もはや、母国語が発音の違い、ありながら。同じ名の、兄弟喧嘩。

カトリックと異なる、ロシアがエクソシスト。肩書きを持った

彼が、「特別軍事作戦」の大義名分を持って強いて、侵攻したのだ。

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それでも。罪無き市民が、インフラ設備が上下水道、爆撃で氷点下の

闇夜。地下室で、暖房も無く、食料配布も途絶えて。そのままなど

80年前。ポーランド名画「地下水道」が描いた、マンホールを

開けて、地上に出たら。先の将兵たちが背中、両手を挙げて

塀に向かって並び。数分後に起こる、自己を含めた死。

その、全く同様がシーン。此度の、ロシア徴集兵が、投降で、

地べたに小隊ごとうつ伏せ。次がシーン。捕虜交換あるやも知れぬ。

 

三世代経ても。変わらないのか。

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黒い馬と、白い馬が、同じクビキにて。暴走を始めた。

[黙示禄]

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このブログ主は、プロテスタントが、カルビン派に近い、マティア。

同じ[黙示禄]を、読解するにせよ。此度が、緊急事態、発生。

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ここは、ブログ主は、その実存において。発信してる訳でして。

 

ロシア、ベラルーシウクライナの3カ国の。その内が受賞者が

ひとり。ロシアは「メモリアル」代表、ヤン・ラチンスキー彼が発言、

>人権活動家や団体に平和賞を同時に授けるという、ノーベル委員会

の判断は。

私が主旨に近く、意を強くしている。わたしがイマジン、

昨今の状況に添っている。

従って、しばらく。追求して、いいのではないか。

ウクライナに、平和がありますように。

 

アーメン

6:2[編集]

そして見ていると、見よ、白い馬が出てきた。そして、それに乗っている

者は、弓を手に持っており、また冠を与えられて、勝利の上にもなお勝利を

得ようとして出かけた。

6:5[編集]

また、第三の封印を解いた時、第三の生き物が「きたれ」と言うのを、

わたしは聞いた。

そこで見ていると、見よ、黒い馬が出てきた。そして、それに乗っている

者は、はかりを手に持っていた。

                        ヨハネの黙示録第六章2.5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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