かいふう

近未来への展望や、如何に。

法治国家の行方

 

 

或る事件。1971.11.14

中村警部補慰霊碑

 

この国は、どうなるのだろう。

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渋谷暴動事件。中村巡査、殉職。

この事件、関東は、首都圏。その警備体制に、応援に。何故、新潟県警佐渡島の警察官が召集され。上京して、こんな結末を迎えねばならなかったか。

そんな疑問から、興味を持った。

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佐渡島その地名。いや、島名。これは、[拉致事件]。未だ、未解決。

曽我ミヨシ、ひとみ母子が、日本海を。曽我ひとみさんは、帰国を果たしても。

曽我ミヨシさんは、行方不明。国家主権の侵害、人権蹂躙に変りは無い。

同じ島名。そこで、リンクした。

1999年、世紀末。日本海、新潟海岸。探索した記憶は失せてない。

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緊急配備。警視庁で、カバーしきれない。

道府県の応援を、要員派遣。それが、県外研修、そういう組織構図。普通市民は、知らんでいい。

勤務体制が、その日、非番だとか。県ごと、数人単位、もしくは二桁。調整付けての事でしょうか。ここは、事後解説の場ではありませんから。

わたし流に、確率論から、分析追跡でしょうか。

被害者彼、中村巡査も、派遣要員がひとり。選別、命令された。

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防備体制が、配置地域。その担当区分け。渋谷区、神山派出所、近辺。

誰が、その凶行事件を、先導指図したか。

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前年。70年、安保でさえ。クラブ活動の仲間から、ヘルメットの配布を受け。

その足で、ジグザグ行進が列に紛れ込む。そんなノンポリが、途中、合流を加え。

群衆が中に、青春なんだ。後生、グレーが髪色になったら。自慢げに、参加したんだ。

その吹聴が為、若い身体で血潮が紅顔に。解散のひと言で、波乱何事も無く。

何か、拍子抜けして。

それから、半年後。何が起きたか。

更に、一年が経過。去年が、「言霊」。その残響余韻なるもの。

渋谷が暴動、わたしが意識圏外。

官憲、とは思わずとも。公安側に、犠牲者が出た。

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その首謀者。300万円が、懸賞金付きで、長期逃亡が末。逮捕、公判を受けた。

怖いは、その間。彼が行方不明を支援、隠蔽した輩が多数居た。その事。