かいふう

近未来への展望や、如何に。

地方自治体の施策.その1

kaihuuinternet2005-05-05

鯉幟だとおもいだす。遡るのはご容赦。過日、信玄橋に佇んだ。更に西に行くと南アルプス。その間に県の複合福祉施設が在り、寄った。その際幅がある河川敷の対岸まで、何匹もの鯉幟が連なっていた。橋の半ばで視線に入ったのが、木蔭の土手下路の看護師と車椅子の少女(このイメージが強い)。彼らは、対岸までの鯉幟を見てる、と。この施設群は敷地内に種別数棟があり、そのひとつに飛び入りで見学数十分の許可を得た。他県私立の旧職員で押した。本部前は通所児童らの送迎バスの円形空間がある。職員用もか公営団地も併設。見学棟の雑木林に盆踊り用舞台を見つけ、帰り際玄関添付のイベント紙に、『渡辺真知子さん来園』を見て驚いた。あと一週程の違いだ!「カモメが翔んだ日」♪は海辺でもよく聞いた。「迷い道」♪は、自分の時々心境。
同県に昇仙峡がある。当時そこの藤城清治影絵美術館で「山下清展」があった。竹久夢二の作品も観た。
武田勝頼公終焉の地、土砂降りで、のち雨上がり。それで詠めた。  「乾徳桃 露天童参 景徳濡」「白ヘル雨 同色旗陣 ち代桜」豆人
温泉旅館の主から帰途甲斐善光寺に寄るようにと、ちょうど400年御開帳の回向柱も見た。
後年、東京日比谷野音での「拉致被害者救出国民集会」当日会場で受け取ったチラシの、[特定失踪者山本美保さん]が甲府市と知って驚いた。