かいふう

近未来への展望や、如何に。

高速巡視船、配備。

kaihuuinternet2006-04-12


北朝鮮工作船対策強化のため、海上保安庁は、高性能の機関砲などを備えた高速巡視船2隻を新たに建造し、12日、引き渡し式が行われました。
新たに建造されたのは、1000トン型の高速・高機能巡視船「でわ」と「はくさん」の2隻です。
北朝鮮工作船対策のため、時速60キロメートル以上の高速航行が可能となっているほか、船から放出される熱をキャッチして暗闇での追跡を可能とする赤外線監視装置や、工作船の射程圏外からも正確な射撃ができるよう精度を向上させた40ミリ機関砲などが配備されています。
「でわ」は秋田海上保安部、「はくさん」は金沢海上保安部と、いずれも日本海側に配備されますが、海上保安庁はこれに続き、ヘリコプターが発着できる2000トン型の巡視船3隻の建造も今年度中に進める方針です。(12日10:34)

http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3266303.html
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陸上の市民の人海戦術のデモだけでは、効果は半分。このように公的機関が危機的状況に際して、計画的に対処し、示威行動として国民に知らしめることが、国家が威信と堅持を保ち得て、その国民に信頼と結束を得させる。
高速にして最新装備の艦船は、乗組員の士気と意欲を高揚、監視任務に当たらせる。