「タイタニック号の遭難」の殉職者、について。
殉教は、異教徒暴徒等からの、結果。だと、思うので。
ここでは、天災に遭遇して、不運にも。
そういう犠牲者の方々。彼らの、職業。それから、追悼してみる。
それさえ。私事、身近に思える彼ら、からしか。想えない。
先ず、ボイラーマン。
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世界の三大発明。太字の印字で載ってたは、高校「世界史」。自称クリスチャンからして。その理由は、極解る。日の丸の国に、開国を迫ったは、蒸気船。蒸気機関は、英国の誕生。羅針盤は、海洋出帆に、不可欠。そして、キリスト教布教に、グーテンベルグの印刷出版は、画期的飛躍。
英国は、燃料の石炭、鉱脈もあった。船舶渡洋の要件が、基本あった。
「日本海海戦」の日本帝国海軍旗艦三笠始め、英国造船所で進水の当時最新鋭艦であった。
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ボイラーマンは、船底の重労働。高給取り、だが酸欠の職業病はありだろう。バームクーヘンだって、手焼きは、似た様。
さて、『不沈船』の渡洋長旅に際して。船会社雇用側と、自然発火継続中の大量石炭を抱えて。それを知ったボイラーマンが、幾人下船して。何人残って、航海に参加したか。知らない。
その日まで、仕事仲間といえども。各自、乗船可否は、決断せねばならぬ。
その前段階の港湾ストライキで、すでに積載石炭量が、制限されてあったのだから。
4本煙突の最後部。それは、実質デコレーションで、貨物室や同乗ペット用荷物室だった。
稼働ボイラーは、よって。煙突ごとに、区画区分け。前部とか。
スクリュー3本。左右バランスから、真ん中が、サブっぽい。
次に、バンドマン。
どうゆう伝手か、コネか。オーディションもあったか。片道契約なのか、復路も含めてか。帰りは、姉妹船か。豪華を極めた客室、社交ダンスは付きもの。BGM生演奏も当たり前。
そして、通信士。
商用客船故。受信も、上等な客の通信に先ず割かれた。周辺海上の船舶からの注意信号も、後回しにされた。
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そこで、歌われた「讃美歌」♬
320番「主よみもとに近つ``かん」