かいふう

近未来への展望や、如何に。

法治国家の行方

 

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日の丸

 道民から、県民まで。異教徒を問わず、徒労を省く。『ヱマオ』消滅の件、もとへ、県。

我ながら。執念深い、と思う。理由はあるんだけれど。

私は今も、ひとつの病を負っている。それは、もはや。「死に至る病」の範疇から外れて。軽症に扱われていい皮膚病である。「水虫」という。何処で罹患したか。どうも、

「ヱマオ」の敷地内に在る時だったようだ。コロナ禍下でも、足拭きマット等、そこからうつるというから。従事で、収容者に入浴の補助する際、足拭きマット等を介して。

本人は、社会福祉労働なるものが、対象者への従事業務を承知しており。その個人を特定しても。その彼が、その皮膚病患者たる自覚なかりせば。職業病のひとつ、事例として、受け止める他なく。思案するだろう。

少年時、実家の職業柄、その同じ病に罹患は、市販塗り薬で記憶ある。しかし、それとて。バイトで北国。それ以降治療の動作、無い。

よって。インフルエンザではないが、数種の型があって。海沿いの園内住み込みでの新型罹患しか、他知らぬ。

最近では、飲み薬まで兼用使用可。患者の怠慢以外、ほぼ根治が効くが通例。

今日に至るまで。それが為、不眠症と薬代消費は、支出赤字の対象でもあった。

その不満うっぷんが、『ヱマオ』消滅を知り。ブーメランを呼び覚ましたようだ。

 

忘れたコロナ、もとへ。頃に、何故か。『道州制』が、聴こえて来る。今度は、どんな業界の、どんな人の発言なんだ。意味深で、考える。すると、そういう業界の主要会社のトップの方なんだなあ。県境を越えて。その会社の生産事業とか、形態が。その発言を言わしめる。

それは、半世紀前。バイトで行った北海道。その受け入れ先、酪農家の奥さんが言。

「ここじゃ、内地って云うのよ。」

地平線に広がる根釧原野。収穫を迎えた緑の牧草地帯。その内のビート畑に、共に種を植えていく。そんな作業の合間に。ふと、彼女の口から出た。

飢餓海峡」のシナリオは、それより前、拾い読みしてたので。戦後のドサクサ、津軽海峡の「洞爺丸事件」は知っていた。

その連絡船は、上野発の列車でも、確かそのまま船内に引き込んで。渡航した、と記憶してる。

その初体験を経ての。無事、大雪山系乗り継いでの、道東のバイト先。

夏でも晴天の、北海道は暑かった。全身酷使でも、その汗がそよ風で持っていかれる爽快感は、でっかい道だ。特別な気分がおおう。

行った者。辿りツイッター、もとへ。たどり着いた者への、ご褒美。ご機嫌だなあ。

疲れた、ひと息に耳にした。サラっと聞いた。

それが後年。よい意味で、ボディブローで効いて来る。

あの広大無辺な大地で、日夜。豪雪の厳冬まで、数十年。

大変な労働量、忍耐の為せる業。タレントと、ヤル気だわさ。

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 北いざない ♪ ~木彫りのシマフクロウも居る~

        詞曲:ピーマン

1.やきつく湖水 碧さ溶かして
  峠放たる原野
  黄緑みどりの うねりがせまる
  ホッと佇む いろいろサイロ
  腕をふって 北に来たの 北海道♪

2.そよ吹く草凪ぎ 白樺柵寄せ 
  道産子踊る牧場
  紅白(べにしろ)クローバー おじぎを連れて
  ソッと頬はね りんりんスズラン
  小川流れる 抱いていてね 北海道♪

3.休まぬ森は 黙ったままで
  井戸により添う夜星
  口を開けて 頭上げれば
  フッとひと息 くるくるミルキーウェイ
  誰か泊める いつか使い 北海道♪

  誰か泊める いつか使い 北海道♪
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これを聴いて、行きたくなったら、シメタものだ。大自然は、キミを素直にする。牧草地を左右に分けて、一本道が地平線まで走っている。今年も、当時20歳の虚弱児を受け入れてくれた、そのご夫妻から、年賀状をいただいた。あの事は、奇跡である。本人がいちばんよく承知している。そこのご夫妻が金婚式を迎えられて、知る数少ないのも、北海道の大自然で生活することの、その祝福だと感じ入ります。

 

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故に。『道州制』をば標榜すれば。北海道が、先ずひとつ。これは、言わずもがな。

九州も、また然り。

東日本大震災」以降。各電力会社の、地方別。発電機モーターの、戦後機器周波数の相違。それを、痛感したのだから。

頭上高圧線。あれと同様なものを、明石海峡大橋に既設は、よう知らん。

既に稼働なら、中国・四国がひとつ、なんだろうな。

 

阪神・淡路大震災」は、関西、北陸、そして中部電力か。モーター変換の境

 

残るは、「新潟中越地震」及び「新潟中越沖地震」。

私の、あくまで。[余震列島]を踏まえての私的判別。地方、供給電力会社を下敷きの事。

ここで、Wikipediaを利用する。

9道州が、載ってる。

私的判別より、3個多い。東北電力は、東北ひとつだが。

東京電力管内は、北関東と、南関東に二分案。

二府を抱える圏内は、やはり二分案。私は関西を知らぬ者故。

沖縄は、原発皆無で、ひとつ。

2018年、この論議は、ひとまず終了した。

そして、コロナの襲来。コロナ禍下となった。

電力会社は、世帯数で、把握してるんだろうな。大邸宅であろうと。長屋式廉価賃貸アパートであろうと。基幹ブレーカーのアンペア容量に差異があろうと。

関東平野東京電力管内は、北と、南の二分案。鉄道幹線網の発達と、高速道路と高圧線鉄塔の設置。世帯数が桁違いは、二分割案が妥当。

関西二府だって。商業都市と、観光都市。縦横に私鉄と連携は、電力の消費物件。

 

新潟中越沖地震」だけならまだしも。「東日本大震災」の打撃によって。

東京電力は、とうとう、ノックダウンしてしまった。ダブルパンチだ!!

関越道のハイウエイ。あれと並行しての、高圧線鉄塔連続の風景。日本海側からの、首都圏への供給は、遮断され。柏崎刈羽原発も、再稼働は地元同意取り付けが要る。

あろうことか。残りの太平洋岸の供給拠点。福島原発も壊滅。放射能漏れ被害を見た。

私自宅近く。東電社宅は、赤字企業への世相反映か。1棟は取り壊し、更地から、一戸建て建売に姿を変え。残り1棟は、社員全員追い出されたか。灯火を見るは無い。最も耐震設計で、避難せずともよい建物がである。無人が幽霊屋敷、地元自治体がそれこそ借り上げ、暫定期間でも、準公営住宅の斡旋はせぬものか。

それも、コロナ禍下。収入が激減すれば。入居審査もままならぬ。

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さて。前置きから、終着点に行こう。

千葉県は、それでも「GO  TO  トラベル」に。お薦めが、二カ所ある。

ひとつは、水平線が球形を確認できる。九十九里浜の海。コロンブスの卵」だわさ。

地平線に広がる根釧原野。と比肩してもよろしい。豊かな癒される大自然のパノラマだ。

もうひとつは、歴史と由緒ある、佐倉宗吾。「佐倉義民伝」の発祥地。殉教地でもある。ここは、その史実からして。仏教徒、クリスチャンを問わない。農業志望者の必携場所とも呼べる。

クリスチャンとして、訪問要所を、二点あげた。もうこれで、十分だけれど。

敢えて、更にひとつ。あげたかったは、『ヱマオである。

しかし、もはや無い。消滅して、無い。

だから。それを見定めた者として。言う。その名を冠した福祉施設は、とうの昔に消えた。

ゆめゆめ、それを探して。時間と労力を、消耗するなかれ。徒労するなかれ。

私は、そのわずかな情報を、皆さんに供した。

それは、騙されたくもなかった。彼らも騙す心算もなかった。その同意を取り付ける為でもある。

 そして、それは。運命の経路が違っても。アリバイを証明せずとも。

昨日は昨日。もう二度と訪れる事は無い。そのクリスチャンのひとりとして。

確固たる決心の伝言でしょう。

 

アーメン

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kaihuuinternet2007-03-11


        つくもホタル♪      詞曲:ピーマン     

1.海はいつもそこにあると
  潮風たずね言葉失くしすわる
  ふいて波間に ふいて波間に
  黙って消して砂のあと

  どこにも行きたくない  どこにも帰りたくない
  この海に そこ畦に   ひかる ひかる

  あけた窓に群青ひろがり
  髪は巻いて夜とささやく ♪

2.海はいろをかえずあると
  しょっぱい松にせもたれてみても
  ルージュにチップ 頬ばりながら
  輪を描(か)く船をみていた
  どこに行ってもいい  どこに帰ってもいい
  この夏に きみ指に   ともせ ともせ
  さしだすほど群青ひろがり
  向う星が今とこたえる ♪
  岬満ちて群青ひろがり
  同じになった灯台(あかり) 告げる ♪
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今月の9日は、九十九里浜に在る、ある国民宿舎では昼食メニューが500円割引だそうだ。多分、毎年のことだろう。
海辺なんだから、それに釣られて、千葉外房の旅行が、頭をかすめた。
千葉駅近辺からも、その施設近くまでの、路線バスも運行されてある。
ただし、その国民宿舎に泊まっても、九十九(つくも)ホタルを、この時期見られることは、もうないだろう。
つまり、9月に入ってからでは、そもそもホタルを鑑賞するのは土台無理な話なのである。

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