【バンコク＝太田誠】ベトナム政府は２９日、同国の受刑者５３１３人に恩赦を与え、釈放を始めた。
インターネットで国家に反逆する情報を発信したなどとしてスパイ罪で服役していた元会社員ファム・ホン・ソン氏（３７）ら人権団体が「政治犯」としている人物２人も含まれている。ソン氏は２００２年、在ベトナム米国大使館のウェブサイトに載っていた「民主主義とは何か」という文章を翻訳して送信するなどした。（2006年8月30日読売新聞）
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ベトナム社会主義共和国であるからして、「政治犯」というのがどういうものか、推察されるが、戦後３０年、かっての敵国とも通商関係を整かせ、かつそこからのキリスト教の布教活動の話題もネットでは載っている。
半島という名称からするに、個人的には、世襲制の国が含まれる半島より、こちらの半島のこの国の方が、自分には身近に感じられる。
