骨髄バンク推進全国大会（骨髄移植推進財団主催）が３０日、東京・西新宿のパークタワーホールで行われ、応援キャンペーンを行っているプロ野球の巨人に感謝状が贈られた。
巨人は７月から東京ドームで、ドナー登録を呼び掛けるキャンペーンを実施。その一環として、オレンジを基調としたシリコン製の特製バンド「Ｇ―ＢＡＮＤ」（１個３００円）を販売しており、収益金全額を財団に寄付する。これまでは、約２万個を売り上げた。また、原辰徳監督とともにドナー登録を済ませた上原浩治投手は今季、「Ｇ―ＢＡＮＤ」をはめて登板するなど、普及に務めてきた。
贈呈式に出席した上原投手は、「球界全体やＪリーグなど、いろいろな所に広がればいい。自分のホームページでも紹介していきたい」と話した。
（2006年9月30日読売新聞）
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プロスポーツ選手は、その激しい日常トレーニングから、とおもいましたが、いらぬ心配のようでした。頭下がります。その献身の日が来たら、球団側もそれに相応しい休養を用意してあげてください。
