かいふう

近未来への展望や、如何に。

南紀産の双子パンダ、おめでとう。

和歌山県白浜町の動物テーマパーク「アドベンチャーワールド」は24日、飼育しているメスのジャイアントパンダ「梅梅(メイメイ)」(12歳)が双子の赤ちゃんを産んだと発表した。

パンダの出産時期は通常、夏から秋にかけてで、同施設によると、飼育パンダの冬場の出産は、世界でも、梅梅が2001年12月に1頭を産んだ1例だけだった。

双子は、23日午後2時47分に体重196グラムの1頭目が、同4時55分に84グラムの2頭目が生まれた。2頭とも、梅梅のおっぱいを元気に飲んでいるという。

梅梅は今夏にオスの「永明(エイメイ)」と自然交配し、11月下旬から食べる餌の量が減って落ち着きがなくなるなど、妊娠の兆候がみられた。

同施設では「安心して産める環境だったので、この時期になったのでは。我々にとっては、1日早いクリスマスプレゼントになった」と喜んでおり、早ければ年内にも梅梅の子育ての様子を公開する。(2006年12月24日読売新聞)
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そこは、「南高梅」の高級梅の原産地。付けた名が当たった。
そうか、ジャイアントパンダの歴代の名が「リンリン」、「カンカン」とダブらす理由わかった。だから、今回「梅梅(メイメイ)」と実が双つだったんだね。
先日の『パンダは共産主義者ではない』ではないが、資本主義者に育てようね。