TBSTV「中居正広のキンスマ!波瀾万丈スペシャル・新庄剛志」
2006年12月29日 月曜日21:00から
2時間半をずーっと通して観てしまいました。他局の番組を諦めて。それほど、スタジオの熱気は上々でした。新庄剛志の人柄がまわりのひとたちを熱く爽やかに、雰囲気が最高でした。
あの若さで大リーグに。その流儀を持ち帰り、日本一の偉業まで、チームメイトもファンをも巻き込んでのプロの仕事。
あの最後のバッターボックスは、優勝確定だけの涙でないことを、今日の本人のクローズアップで、知りました。
そのドラマを演じた俳優さんたちも臆することなく、もうひとつの真実を。よくこれだけ適役を探してきたな、とおもわせるほど。身近に感じて、しかも稀な出会いを。年末の厳冬に、暖かいプレゼント、ありがとう。新庄さん、ありがとう。野々村さん家族、ありがとう。
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NHK総合「ドキュメント スポーツ大陸」総集編
「全力で がむしゃらに〜北海道日本ハム 森本稀哲〜 」
パ・リーグ25年ぶりのリーグ優勝を果たした北海道日本ハムファイターズ。そんなチームを勢いづけているのが、今シーズン一番バッターに定着した森本稀哲(もりもと ひちょり・25歳)だ。
ヒルマン監督が今季掲げたのが「スモールベースボール」。去年、MLBでホワイトソックスをワールドチャンピオンに押し上げた戦略で、バントや盗塁などで塁を進め、一点をもぎとっていく野球だ。その「スモールベースボール」をまさに体現しているのが森本選手。打率もさることながら、四死球は去年の約2倍、どんな形でも塁に出ようという姿勢が現れている。
森本のもう一つの魅力は、明るい性格だ。オールスターで登場したあの特殊メイクは記憶に新しい。
番組では、ヒルマン監督の采配のもとチーム躍進の原動力となった若き森本選手の日本シリーズまでを追う。(NHK)
2006年12月31日 日曜日午後から
ヤンキース経由で、日本ハム4年目のヒルマン監督。大リーガー3年の土産を背負って帰国した「SHINJO」。日本野球を習得した監督とその逆のムードメーカー選手。そして、その間苦労を共にした若手のタレントを見抜き1番に据えたキャリア。2番のバント、3番の小笠原の、クリーンアップトリオへつなぐ。にわかファンでも、視聴して納得します。もうひとつのドラマがあったんだ。『信じられない!』ヒルマン監督、ありがとう。森本さん、ありがとう。