かいふう

近未来への展望や、如何に。

JR福知山線脱線事故から2年。

兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故から2年を迎えた25日、犠牲者の冥福(めいふく)を祈る人の列は午後になっても続き、終日、途切れることはなかった。

冷たい雨がぱらつく中、事故現場に設けられた献花台には花束を持った遺族や市民が次々に訪れた。

電車が激突したマンションに入居していた藤井実さん(39)は「電車が突っ込んだ壁は永遠に保存してほしい。亡くなった人たちの無念を忘れないために」と、敷地内の地蔵に手を合わせた。(読売)
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朝から何度も、慰霊式場の追悼の式辞をTVで視聴していたら、力が抜けてきて、何もする気が起きなかった。被害者というより、もはや死者の無念が遺族の発言の数々から迫って、気が沈んでいく。
先日の番組で事故当日現場、救急医療の優先順位の赤、黄そして黒タッグ。それに消防、警察。生死の分かれ目の秒刻みの格闘。疲れた。
仏教でいう三回忌、2周年。これも載せなければ、ブログの連絡性が無くなる、そんな気がした。