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全国盲学校野球大会:甲府で始まる 県立盲学校、決勝T進出 /山梨 毎日新聞

「盲学校の甲子園」と言われる全国盲学校野球大会(グラウンドソフトボール)が23日、甲府市大和町の市立甲府北中学校グラウンドなどで始まった。県立盲学校は51年ぶり3度目の出場で、県内開催は初めて。全国9地区から集まった代表校(選抜チーム含む)約130人の選手たちは、残暑の強い日差しを浴びながら、打球の音や手拍子などを頼りに白球を追いかけていた。
大会は22日の抽選会で対戦相手が決まり、23日に予選、24日に決勝トーナメント形式で優勝を争う。この日の予選は3チームの総当たり戦が行われ、県立盲学校は秋田県立盲学校、愛知県立名古屋盲学校と対戦。地元での優勝を目指し夏休み返上で練習を重ねた成果を発揮して軽快な動きを見せ、秋田盲に8―2で勝利、名古屋盲との対戦でも2―2の引き分けに持ち込み、決勝トーナメント進出を決めた。
会場には「いざや、いざゆけ山梨盲」と記した横断幕が登場。家族や学校関係者なども応援に駆け付け、全盲選手がプレーしていない間は、太鼓をたたいたり、校歌を歌うなどして選手を鼓舞した。【中村有花】
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盲学校野球大会の最終結果です。

勝戦、筑波付属(3点) 対 北信越選抜(4点)。
3位決定戦、九州選抜(8点) 対 山梨(3点)。

 以上の結果、
優勝  北信越選抜、 準優勝  筑波付属、
3位  九州選抜、 4位  山梨、
となりました。

なお、閉会式において個人賞が発表されました。
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全国盲学校野球大会が、本年は、甲府市内のグラウンドを試合場にして、行われた。
自分もかなり以前、山梨を車で駆けづり回った時、青い鳥図書館に寄り、点字のパソコン講習を受けている方のそばで、その様子を伺う機会を得ました。当時、IBMは、その支援事業にも先を行っていたように感じた。
今では、携帯がかくも普及し、かつ福祉関連でもの付加価値ある機能を載せて、感心以上の驚きだ。盲人の方々も、よく機種の選定をされて、使いこなせている、とおもう。
自分も昔々、ある盲学校の野球を、近くの球場で観戦したことがある。あれから、ルールなどの変更はない、とおもうが、なにしろ全国大会。甲府盆地は、この暑い最中、選手も応援団も観客も、熱中症は大丈夫だったのだろうか。どこか、スポーツドリンクメーカーかスポンサーは付いてないのか。選手団は、かの有名な笛吹川沿いの温泉などに宿泊したんだろうか。市内にも、自分も宿泊した温泉もあるが。