かいふう

近未来への展望や、如何に。

外なる防御。

陸上自衛隊で最大規模の実弾射撃訓練「富士総合火力演習」が26日、東富士演習場静岡県御殿場市など)で行われ、一般公開された。

隊員約2000人が参加し、戦車・装甲車約60両、ヘリコプターなどの航空機約20機、火砲約40門などを使用。敵の侵攻を想定し、標的を正確に射撃するなど、訓練の成果が披露された。今回は最新鋭の戦闘ヘリAH―64D(通称・アパッチロングボウ)も初めて参加した。

小池防衛相も視察したほか、見学者は約2万4000人。約1時間半の演習で、約39トン、約3億1000万円相当の弾薬が使用された。(読売)
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やはり、億単位が吹っ飛んでも、実戦訓練をせねば、現場の士気も意欲も停滞の域を脱しない、というものだろう。
御殿場には、何十年前、施設訪問で行ったことがあるが、地図に近くに曽我岸の地名を見つけ、あの曽我兄弟のことかとおもった。
後年、彼らの分骨の寺に雨中訪ね、墓参りすることになろうとは、おもわなんだ。
そういえば、拉致被害者曽我ミヨシさんは、未帰還のままである。