かいふう

近未来への展望や、如何に。

それでもエピ。『ノー、と言えない脳』

kaihuuinternet2008-03-28

先日、茂木健一郎さんの「脳を活かす勉強法」を購入した。{奇跡の「強化学習」}とかも、銘打っているので、「奇跡」という語句につられたのかも知れない。
今日、某TV局で、脳を扱う番組があって、彼の名もあったので、視聴した。
片脳を手術で取り去った少女が、リハビリと家族の愛情で、回復する様子に、脳科学者たる彼の「奇跡です」というコメントを聴きたかったのかも知れない。
実際、そう発言されていたので、脳分野のその基準がつかめた感がした。
以前別番組、外国からの分で、頭蓋骨ごと半分手術で取り去った黒人の本人がスタジオに現れて、会場の聴衆がスタンディングオベーションで包んだのも、残ってある。
本日の少女の方は、ちゃんと頭髪もある。不自由な生活をものともせず、健気でひたむきな生き方に、視聴者も脳を活性化されるし、励まされるんだろう。
シナプス、脳幹、そして海馬。此の頃聴き慣れた言葉が出てくる。

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「模擬です」「プロフェッショナルとは」
「ビスタの前です」
「もういち度聞きます。プロフェッショナルとは」
「後の夜風です」

ジョークも、冗句も、奇跡はともかく、脳の活性化には効きますよね。
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掲載は、ヘレン・ケラー