かいふう

近未来への展望や、如何に。

オウム真理教被害者救済法が、参院本会議で全会一致。

オウム真理教による一連の事件の被害者への損害賠償金が約6割も未払いとなっている問題で、遺族や被害者に最高3000万円の給付金を支払うオウム真理教被害者救済法が11日、参院本会議で全会一致で成立した。

給付金は被害者らの申請に基づいて支払われ、与党は約4000人に国から15億5000万円が給付されると試算している。

救済法は坂本弁護士一家殺害事件、松本サリン地下鉄サリン事件などの一連のオウム事件の被害者や遺族を対象に、被害を「死亡」「介護を要する後遺障害」「重度後遺障害」などの6段階に分け、10万〜3000万円の給付金を支払う内容。

被害者らは都道府県公安委員会に被害を申請し、国は支給した額を教団から求償できる。

救済法は「国はテロリズムによる被害者の救済のあり方について検討し、必要な措置を講ずる」との規定を盛り込んだ。

犯罪被害者支援についての政府の検討会が昨年、「テロは態様が様々で、特別な救済策をあらかじめ包括的に定めるのは困難」と結論づけたことを受けた規定だ。

オウム真理教は1996年に破産。昨年、被害者らの教団に対する債権約38億円の6割以上が未払いのまま、破産手続きが終了することが判明したため、与野党が救済法案の整備を求めていた。(読売)
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某紙で毎年、年末恒例の、「あなたが選ぶ10大ニュース」の特別面が載った。

その、2011年応募の手引、日本、の項目に、
オウム真理教裁判が終結、死刑判決13人
があった。

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原作者の佐木隆三さんは、ブディストにチガいない。
チガい、とカタカナにしたのは、推測であって、それ以上の責任は回避してるからです。
新約を喩えに持ち出して、ですからね。
戦後、日本人が、無神論の哲学者サルトルに共鳴したのも、ブディストで居られるからでしょう。そして、戦中は、彼の国は、敵国でもあった。そんな負い目もあった。複数の要点で、モテたのでしょうね。
しかし、クリスチャンは、カトリシズム、プロテスタンティズム、そしてブディズム。と、広義の身内、でなし、を問わず、イズムで括りますからね。
ミッションというは、受け手には、現代怪談にも、取れますよ。恐いか、畏怖(こわ)と、とは紙一重、ですか。
だから、『貸借あったっけー』で、済ませます。
一神教でも、派閥を現実に見聞すると、しっかり反駁でもしない事には。それも疲労するだけだし。
「聖書」には、「親の罪は、子は負わない」というのがありましたね。勿論シナーの方で、クライムではありません。
それで、例えば、オウム事件は、その件もありますでしょう。異母兄弟姉妹は、父親のシナーとどう向き合いか。
クリスチャンを死へ追いやった無神論者か、異教徒か。それなら、この原作の引用も、理解の範囲なんですが。