かいふう

近未来への展望や、如何に。

オウム裁判

法治国家の行方

日の丸 地下鉄サリン事件、から25年。 平成7(1995)年3月20日,朝の通勤時間帯, 東京・霞ケ関駅を通過する3つの地下鉄路線を走る5つの車両に, 猛毒の化学兵器・サリンを散布しました。 その結果,死者13人・負傷者5,800人以上(※)の …

主犯らが刑執行さる。

このエントリー、前回より10年経過していた。現在までに収集。主犯は、通名と、教団教祖名、複数を使用。ここに通名というは、いわゆる在日から。地元盲学校出ではあるが。それは、弱視の部類であり。全盲を装い、その点からも、信者等を勧誘他において、…

オウム真理教被害者救済法が、参院本会議で全会一致。

オウム真理教による一連の事件の被害者への損害賠償金が約6割も未払いとなっている問題で、遺族や被害者に最高3000万円の給付金を支払うオウム真理教被害者救済法が11日、参院本会議で全会一致で成立した。給付金は被害者らの申請に基づいて支払われ…

それでもエピ。オウム真理教の破産手続きは、終結。

オウム真理教の破産手続きで、東京地裁は26日、第16回債権者集会を開き、破産管財人の阿部三郎弁護士が、最終配当の許可申請を同地裁に行うことを正式報告した。配当総額は16億円超で、このうち被害者分は約15億円、最終配当率は約40%となる見通…

自民党のプロジェクトチーム(PT)が、事件の被害者救済法案の骨子を。

本来は、オウム真理教が支払うべき被害者への賠償金を、国が立て替える――。極めて異例の対応である。無差別テロの被害者に十分な補償がなされない現状を考えれば、必要な措置といえるだろう。だが、今後もテロは、いつ起きるか分からない。万一の際に、テロ…

元幹部の判決訂正の申し立てを棄却、最高裁。

坂本堤弁護士一家殺害や松本サリンなど3事件に関与したとして殺人罪などに問われ、先月26日に最高裁で死刑判決を受けたオウム真理教元幹部・端本悟被告(40)について、最高裁第2小法廷(津野修裁判長)は、被告側の判決訂正の申し立てを棄却する決定…

元幹部の上告審判決、最高裁。

坂本堤弁護士一家殺害や松本サリンなど3事件に関与したとして殺人罪などに問われ、1、2審で死刑判決を受けたオウム真理教元幹部・端本悟被告(40)の上告審判決が26日、最高裁第2小法廷であった。津野修裁判長は「犯行は組織的、計画的で冷酷、残忍…

オウム真理教元幹部の控訴審、東京高裁判決。その2。

坂本堤弁護士一家殺害や地下鉄、松本両サリン事件など11事件で殺人罪などに問われ、1審で死刑判決を受けたオウム真理教元幹部・中川智正被告(44)の控訴審判決が13日、東京高裁であった。植村立郎裁判長は「犯罪史上まれにみる悪質な犯罪のすべてに…

オウム真理教元幹部の控訴審、東京高裁判決。その1。

地下鉄、松本両サリン事件など4事件で殺人などの罪に問われ、1審で死刑とされたオウム真理教元幹部・遠藤誠一被告(46)の控訴審判決が31日、東京高裁であった。池田修裁判長は「松本サリン事件では実行犯として関与し、地下鉄サリン事件でもサリン生…

団体規制法に基づく観察処分の対象。

オウム真理教の上祐史浩元代表(44)を支持する「上祐派」が7日、団体名を「ひかりの輪」とする新団体を設立した。新団体の代表には上祐元代表が就任する。新団体幹部が同日午後1時、公安調査庁を訪れ、設立の経緯や教義などについて説明したと見られる…

「上祐派」が脱会。

オウム真理教の上祐史浩元代表(44)は8日、上祐元代表を支持する「上祐派」の65人が7日付で正式に教団から脱会したことを明らかにした。4月末から5月初旬をめどに新団体を設立する。上祐元代表は東京都世田谷区の教団施設で記者会見し、脱会理由に…

裁判所による懲戒請求。

オウム真理教の松本智津夫死刑囚(52)の控訴審を担当した弁護士2人について、東京高裁は7日、「迅速な審理を妨げ、被告の利益を著しく損なった」として、2人が所属する弁護士会に懲戒請求した。裁判所による懲戒請求は1970年以来、37年ぶり。懲…

高裁の懲戒請求、37年ぶり。

オウム真理教の松本智津夫死刑囚(51)の控訴審の弁護人を務めた弁護士2人について、東京高裁が「審理の迅速な進行を妨害した」として日本弁護士連合会(日弁連)に処分を求めていた問題で、日弁連は15日、処分しないとする決定をした。同高裁は日弁連…

命日に献花。

オウム真理教幹部に殺害された坂本堤弁護士一家の17回目の命日となった4日、坂本さんの妻都子さん(当時29歳)の両親大山友之さん(75)、やいさん(72)夫妻が、娘の遺体発見現場となった富山県魚津市の僧ヶ岳山中を訪れ、慰霊碑に献花した。この…

それでも続ける理由がわからない。

オウム真理教の上祐史浩代表(43)が読売新聞の取材に応じ、坂本堤弁護士一家殺害事件や地下鉄サリン事件について、松本智津夫被告(51)の発言などから、「発生直後から教団の犯行だと確信していた」と明かした。上祐代表は当時、教団の“広告塔”として…

という延長戦.その2

地下鉄・松本両サリン、坂本堤弁護士一家殺害など13事件に問われ、1審で死刑判決を受けたオウム真理教の麻原彰晃こと松本智津夫被告(51)について、最高裁第3小法廷(堀籠幸男裁判長)は15日、控訴趣意書の未提出を理由に控訴を棄却した東京高裁決…

丸1年目の返礼の手紙。

ロンドン同時爆破テロから丸1年となる7日、ロンドン市民に応援メッセージを贈っていた「地下鉄サリン事件被害者の会」(高橋シズエ代表世話人)に、リビングストン・ロンドン市長からお礼の手紙が届けられた。被害者の会は今年3月、テロ事件の被害者が連…

という延長戦.その1

自分がこの事件にかかわらないで済んだのは、それより昔々、安保自動延長とやらにデモ参加して、その10年前の事件のごとく、ではなく何も起きない平穏無事に拍子抜けして、それでも「歴史」を共有したんだ、という平和の了承にあった。 非常に奇妙な取り合…