かいふう

近未来への展望や、如何に。

それ、デモエピ?クリック募金、2億達成記念チャリティソング♪を聴く。

kaihuuinternet2008-06-20

クリック募金とは、クリック募金サイト上の募金ボタンをクリックするだけで、無料で募金ができる仕組みです。あなたに代わって、スポンサー企業が寄付をするのであなたには一切お金がかかりません。
クリック募金によるNPO支援や、企業とのコミュニケーションを通じて“持続可能な社会づくり”を推進するサイト。
2月7日より携帯での募金は、従来の「募金メール」から、ご登録不要の「モバイル版クリック募金」に移行いたしました。
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このブログの、アンテナ、「クリックで救える命がある」、で募金総額2億を達成の快挙。おめでとう。
新進歌手の爽やかな歌唱で、その歌『カケラ』♪を聴いた。いい曲だ。
刻々と、募金状況がわかる。本日現在、正確には、それに限りなく近づきつつある、のだけれど、もう時間の問題だ。

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友達にクリック募金を広めよう、欄も設置されてある。
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ふと、想った。この「クリックで救える命がある」を教えてもらったのは、もう何年も前、とあるメルマガの配信受信に参加してからである。
現在、もうその発信者は、それを複数から単独にしぼって、終了してるかも知れぬ。
そのメルマガは、とある西日本出身の若い女性で、単身渡米、向うの語学校の生徒で、アルバイトで学費を稼ぎ、その奮闘の日々を、複数メルマガで配信していた。
その場所が、なんと、あのサリナス地方に近い。「エデンの東」の舞台である。それで、海岸の水族館に見学に行った、辺りから、こちらもメールを送った。スタインベックの資料館だとか、歯医者に治療に行き、保険証がどうだとか、そのうち、彼氏がどうだとか。
アメリカン・グラフィティ」の画面が重なってきて、現代アメリカ地方報告の感覚で、しばらく受信していた。
それが、だ。ある時から異変を感じた。彼女の彼氏、がアメリカ人で、いずれベターハーフだろうは読み取った。それで、その彼氏の父親、その名を、気安く、こちらが送ったメールでおじさん呼ばわりした辺りから、違ってきた。
つまり、若いヤマトナデシコが、向うの家の格式に染まっていくのに、返信メールを読んでたであろう、その家族かもしくは本人が、何か異なる反応を示したのかも知れない。プライバシーには敏感だから。
彼女のメルマガを偶然探して、その読者のひとりになり、返信メールを送り、それに彼女がまた回答してくれた、その事は、先日のブルトマンで言えば「ミラクル」だったろう。渡米を断念した中年が、渡米を果たした若いヤマトナデシコを、返信メール遠隔操作して、内情を探る、なんてことになるやも知れぬ。
インターネットの為せる。その醍醐味に、ついつい甘えて、見も知らぬ他人が何を言い出すか。その国のナンセンスに抵触したら、どうなることやら。

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島国を出られぬ中年の、コンプレックスが、新大陸の若いカップルに、カインの嫉妬を密かにモヤシ、燃やしはじめていた、としたら。おお、恐。

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そんな訳で、向うも余り熱いお惚気話に気が引けたのか、しばらくして、配信終了の通知を送ってきた。多忙になったんだろう。理由は知らぬ。
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その前後か、視線を反対の日本海に向けたら、ニュースである。
[拉致事件]ではないのか、身元不明の腐乱死体が日本海沿岸で発見され、県警は、それを山梨県で失踪した若い女であると検視結果から公表した、と。

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そんな訳で、視線の対象が、180度回転して、未解決事件へと向いた。
それでも、メロンパンを食することがあったなら、おそらくは米国籍になったろう、そのメールを返信してくれた心優しいヤマトナデシコを、「ミラクル」として思い出すだろう。
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本日、世界最大の発行部数を誇る新聞に、中程一面使用の大広告で、カリフォルニア州知事の観光勧誘広告が、彼の相変わらずの逞しいバストショットのスーツ姿で、掲載されてあった。
そういえば、同日のTV番組民放局で、彼の代表作のひとつも放映される。その辺は、抜かりが無いね。
コピーライトも読んだ。『なんでもアリフォルニア』。効くね。
その中に、カリフォルニアワインの紹介も怠り無い。
州知事は知ってるんだろうか。もうすぐの北海道洞爺湖サミット。前回の沖縄サミットで振舞われたワインが、この国の障がい者施設の産物で、そこの醸造技師が招かれたは確かアメリカ人で、しかも現在その分園がカリフォルニア、すなわちカリフォルニアワインであることを。

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今から30年前、その、この国の障がい者施設のぶどう園を研修旅行で訪ねたは、そのひとりは、自分である。
長生きは、するもんだ。