かいふう

近未来への展望や、如何に。

その少女の顔を

紫陽花

泥の轍に顔埋め 握ったままの手榴弾  終わらぬ前線 敵兵たちは通り過ぎて行った
 雷鳴轟く晩に 埋めたままが余りならば  せめて梅雨知らず 土砂降りでもって洗え
                              



















沖縄の梅雨など、知らない♪  詞曲:ピーマン 

1.デイ デイ 南の島  ウェイ ウェイ 轍の跡
  メイ メイ めくる暦  ノスタルジア
  ハピィ ナウ、ドゥ ドゥ ドゥ   ハピィ ナウ、ドゥ ドゥ ドゥ
  アッパー

2.トレイン トレイン 雷の晩  レイン レイン 車窓の滴 
  プレイン プレイン ぬぐう少女 ノスタルジア
  ~ハピィ ナウ、ドゥ ドゥ ドゥ~ ~(くりかえし)~ 
  突破ー 

3.レール レール 前へ進め  ルール ルール リングの上
  プレーン プレーン  海の下  ノスタルジア
  ~ハピィ ナウ、ドゥ ドゥ ドゥ~ ~(くりかえし)~ 
   発破ー                                 

右写真掲載:今帰仁城

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沖縄の「守礼之門」の二千円札が、財布から姿形を消して、久しい。
我が国紙幣の紅一点、樋口一葉の追慕追跡調査を始めてから。彼女が裾に下駄音で走ったやも知れぬ、本郷界隈。
所縁の寺入口の本郷通り並びに、「わだつみのこえ記念館」がある。「記念館だより」No.9には、寄贈書のひとつ、沖縄近海で戦死の23歳学徒兵の報。
一葉の墓は、創作活動に忙殺されたその近辺にはない。
もっと西にある。
その敷地内に、「非核三原則」の元首相の墓もある。
そして、沖縄近海で戦死の21歳尉官の墓もある。