かいふう

近未来への展望や、如何に。

劇映画「イエス「ルカによる福音書」」:YouTube編/劇映画「Who framed Jesus」:YouTube編

冒頭、引用される聖句は、やはり、「ヨハネによる福音書」3-16。
入門としては。いきなりですが。ルカ伝の題材からして、医療行為を奇跡で為すイエスの場面が数々見られる。皮膚病罹患者の治療浴場施設とか、当時からあったのだな。
復活後のペテロの行動やら、エマオも聞いた。

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「知ってるつもり」という、某民放TV番組も、YouTube解禁ではある。その長寿の最終回が、ゴルゴダの丘への市街坂路、その途中のいわゆる「ステーション」。その解説を、渡辺美佐子が担当。彼女の手毬する上演芝居を、学生時親の金で観た唯一の女優。

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この際再掲するが。劇映画「奇跡の丘「マタイによる福音書」」は、パゾリーニ監督の伊映画でモノクロ。主演は、いかにもカトリックの若い修道僧の感じで、四福音書の性格の違う弟子が、撮る監督の画風や視点にも依る訳だ。

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私が居た単立の教会での祝日集会でのビデオは劇映画「Jesus」。これは、学生向けの「キャンパス クルセード」。

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TVで、劇映画「キリストが死んだ日」という佳作も観てる。テレビで家庭で視聴する分には、初めからその意向で作るなら、低予算でも、普及は早かろう。

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数年前出た劇映画「サン オブ ゴッド」が、待望の「ヨハネによる福音書」らしい。
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もう十年程前だろうか。海の向こうから、『ユダの福音書』なるものが発見された、ニュースが流れた事があった。記憶に新しい。
その真贋について。アカデミズムの学者の方々。それに、市井のアマチュアリズムの諸氏。何はさて置き。イスカリオテの意味が、【刺客】とは。
マッテヤのミドルネームで生きてみよう、が合言葉。でしょう。私もその一人として、今日に及んでいる、訳です。自称、クリスチャンの端くれ、です。そして、その『ユダの福音書』に触発されて、製作された感がある、「Who framed Jesus」らしい。
そして、その劇映画の『目玉』は、主が、予めユダとコラボ。これが内的要因で、大祭司やらパリサイ派等の外的要因の圧力と、二分した。エルサレム入城前後から。掛け合いで、どんどん、その日に向かって上り詰めて行く。その過程。本気、と真剣。信頼、と自負。
結局、メシアが現れない事には、救われない、からね。
(そこまで信じてくれるなら、わたしがなってもいいよ。)(いいや、わたしは、わたしであって欲しくない。)