かいふう

近未来への展望や、如何に。

アメリカ大統領が訪日時、拉致家族会と面会、を言及。

ブルーリボン

先日、都内三田、友愛会館での帰国報告会にて。拉致担当兼国家公安委員長山谷えり子議員の基調講演は、歯切れよく明るかった。
過日、参院委員会での、横田早紀江さんへの質疑では、もの悲しい口調で、どこかでよく聴いた声。その場には、当選果たした青山繫晴議員も居たのだが。毎度聞く方もつらい。
同じ本人とは、思えない。それだけ訪米団の、特に横田めぐみさんの弟拓也さんの直訴が、アメリカ大統領と周辺議員等に感触良かったとの事。弟である彼の発言も、個としての意見と、抗議団全体と、その差異までも述べていた。救う会の西岡会長も、同行の島田副会長の補佐に、その幸運を評価。
とかくこの類のニュースは、マスコミは政治的利用と叩く。
しかしアメリカ大統領も、非常に厳しい現況で、家族を保護する親として、この件は、北のドンも親、という共通項。むしろ好材料、溶解口なり得る、と。