かいふう

近未来への展望や、如何に。

すでにその山は、名を変えていた。

デナリ

ノーベル平和賞受賞者の大統領が署名で、その彼が出身の州を、かって併合した大統領の名から、地元アラスカ先住民の古来よりの呼称になった。
この国も、祝日に「山の日」が加えられて、数年。
御嶽山」噴火の【災難】が、その理由か、判らぬが。先ず、もうこれで、戯曲「夜明け前」の上演は、無くなったも同然。古典芸術より、防災科学の時代に突入してしまった。その感を強くした。
それとも。国防意識の高揚から。「海の日」だけでは、農林業の納税者たちが労働意欲をば、損なう故か。いずれにせよ。準国歌「海ゆかば」♪は健在で在らねばならぬ。この国の命運は、海洋国家なのだから。
それで。大洋を越えて。世界初の5大陸最高峰登頂者の植村直己の笑顔がまぶしい。

「伝説」は、その数を問われない。

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生きることは冒険だ        夢枕 獏
日時: 平成29年11月20日(月) 18時00分〜19時45分
場所: 板橋区立文化会館大ホール(東京都板橋区山東町51-1) 入場無料 ・ 定員 1,200名(申込み順)
本日(11月18日(土))現在、お席に空きがございます。
お申込みは植村冒険館へ、電話( 03-3969-7421 )またはメールにて受付しております