少年時、豚肉は細切れ、すき焼はちゃぶ台中央の鍋を家族皆で突いて牛肉時々。すき焼は、自営業故、しらたきや焼きドーフの具材がタダ。何故か、カレー煮「鯨の大和煮」缶詰だけは、買って、かなり食べた。
今、この国の、東北で、お弁当持参がかなわぬ通学生徒が居るらしい。信じられぬけど。行ってきた者から、あり得る。否、あるんだろう。私が見てないだけの話。
今年秋のＩＷＣ総会、一部緩和を提案の日本は、否決された訳ですから。この間、ある外国団体が、調査の現場で妨害行為。双方損傷の顛末。基地ある太地にまで押し駆け、騒動。歴史ある食文化と、昔鯨油だけ取って他廃棄、の国柄の相違か。
太地喜和子という女優さんが、「原爆の子」、永山則夫をモデルの「裸の十九歳」の独立プロ近代映画協会監督新藤兼人で、主演された映画「触角」。ポスターが海辺、捕鯨基地太地の紀伊半島、南端を想起させる。彼女は、後年、「唐人お吉」の舞台主演の頃、事故で水死。気候陽光に、本人の天真爛漫大らかも、強烈な個性。
「裸の十九歳」に主演の原田大二郎さん、最近では、[拉致事件]を舞台化で、横田めぐみさんの父親役を、小野寺昭さん共々、演じられた。
領海や排他的経済水域（EEZ）内での商業捕鯨再開。やってください。そして、その部分でも。実際居る、【東日本大震災】被災者飢餓児童に分配、のニュースでも流して。妨害行為にカウンタ―、よろしく。
