「津久井やまゆり園」で45人が殺傷事件、死刑が確定。
相模原市の重度知的障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年、入所者ら45人が殺傷された事件で、殺人罪などに問われ一審で死刑判決を受けた植松聖被告(30)が30日、弁護人による控訴を取り下げた。控訴期限は同日で、31日午前0時をもって死刑が確定した。死刑判決が一審で確定するのは異例。
被告は公判で、「どんな判決が出ても控訴しない」と述べ、接見取材にも「主張はもう十分伝えた。二審、三審と続けるのは長過ぎる。間違っている」と控訴しない意向を示していた。
裁判では事件当時の植松被告の刑事責任能力が争われたが、横浜地裁は16日、大麻に関連した精神障害は犯行に影響を与えていないとして完全責任能力を認定。「強烈な殺意に貫かれた犯行で、結果は他の事例と比較できないほど甚だしく重大だ」として、求刑通り死刑を言い渡した。弁護人が27日に控訴した。(時事)
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こんな確信犯、いたのだろうか。
重度知的障害者。その範疇、であるが為。
しかも、その対象の被害者の人数の数である。
負担をかける者=負。それを、倒し、除く者は、ならば正義。その側にいるのは、誰だ。
とてつもなく、非生産的。何が。
消去法や、天秤に掛ける。その牛歩的思考を、止めてしまったのだろうな。
ある書物の書名は、「社会福祉労働」とあった。
社会福祉の対象者に、文字通り働きかける。それが、労働で、而して対価を得る。それが、賃金で、給与だろう。
それで、やっぱり。「ありがとう」のひとつ。感謝のリアクションを、見たかった。
若くて動ける者には、手応えがない。鈍重で、晴れない日々の仕事だ。
だからといって。
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転職は、考えなっかったのか。合わせられなかったならば。自らが、去れば。