かいふう

近未来への展望や、如何に。

主日

 

f:id:kaihuuinternet:20200229133956p:plain

ドクダミ

「また、なぜ、着物のことで思いわずらうのか。野の花がどうして育っているか、考えて見るがよい。働きもせず、紡ぎもしない。しかし、あなたがたに言うが、栄華をきわめた時のソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。きょうは生えていて、あすは炉に投げ入れられる野の花でさえ、神はこのように装って下さるのなら、あなたがたに、それ以上よくしてくださらないはずがあろうか。ああ、信仰の薄い者たちよ。」  

             マタイによる福音書第六章28~30

 

ペンテコステ

ドクダミ。ここのアイコンにも使用。

覚にも、覚にも。私にとっては、安らぎであり、癒しの花。

その白い花が、季節を迎えた。腰掛けて、至近から、微風に匂う

正確には。その白いは、花弁では無くして、総苞片。

忘却して香りを深呼吸する。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

75年前。夏。ある都市に落とされた。それで、その治療に使われた、事もあった

彼らを。記憶させるが為の、開花かも知れぬ。

決して癒されぬ傷病に。

それでも選ばれての、

老いて病む者が癒されない訳がない

アーメン

 

f:id:kaihuuinternet:20190410213834j:plain

ドクダミローション