義務教育の少女の凍結遺体は、伝説足りうるか。
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そもそも。母子家庭の遺族、母親が孤独に耐えかねて。ジャーナリズムに、直訴に及んでの、事件の公開。
陰湿な事件の顛末。
将来、検察官を目指す、少女がひとり。
未来、弁護士に厄介になるだろうしか。そんな非行少年少女の集団。
また、独り対複数愚者の、構図。
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私も、年端も行かぬ、悲劇の死。みんな、「伝説」に入れてしまおう、傾向にある。
アーメンに持って往かねばならぬ、力ずく。それって、何題。
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冒険家植村直己さんが「植村冒険館」、東京都板橋区に訪ねた折。あの館名は、『登山館』にすると、狭義になって。若い次世代が、集会しない。
隣の、全国各地からの樽、開けて並べた。漬物販売店。今も、営業中だろか。
如何にも、官立帝都大学出のオーナーが、ひとり店頭営業していたが。
商談で数買えば、割り引くというので。話に乗ったら、成立後、つぶやいてました。
でも。このご主人の、定年後かの計画。自宅更地から、そうでもなく。
閃いたのだろうな。館訪問客の帰りをねらう。
何故、板橋なのか。知ってるは、わかってる。
豆腐に漬物、和食なら行けますね。
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2021年4月20日、兵庫県豊岡市の「植村直己冒険館」が、リニューアルオープンする。
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旭川市は、かって。氷点下の記録をつくった、記憶がある。更新されただろう。
それで、この事件。
「北の国から」の、舞台は道央だろうから。
道北になると。こうも、変わるかね。
旭川市を北上すると、稚内市。その途中に、「塩狩峠」があって。
しかし、そんな逸話も。現在では、JR北海道の社員教育でしか。伝道されてないのだろうか。
半世紀前。旭川市からの若者と、某キャンパス内。同じクラブ活動で、酪農バイトに行くまで。同窓した時、ある日彼が白い眼帯で来た。
彼も、故郷でUターン就職したなら。役所であろうとなかろうと。
この悲しいニュースを聞いただろう。知ったはずだ。
彼の白い眼帯は、クラブ活動で無為自然。私への揶揄する行為だったのではないか。
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それを思い出したなら。
この悲しいニュースを。彼と共有してるんだ、おそらく。ならば、尚の事。
あの時と同じく。無為自然で居られる訳ないんだ。
お悔やみのひとつでも言おう。
「わが若い時の友よ。此度の事件は、悲しいばかりだ。終局、豪雪も、氷点下の越冬も知らず仕舞い。あなたにとっても、孫のような。女子を喪う。」
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実存主義、入門。キルケゴール「冒険は、不安を伴う。しかし、冒険を行わなければ、自己を喪失する。」
14歳の少女。爽彩さんにとって、学校へ行くは、義務教育の一環であって。通学は、他の生徒同様、日常であった。その日常が、他者複数によって、侵略され、恐喝された。負の民主主義。悪に、多数があった。
彼女の孤高の防備は、貨幣ではないが。頭数によって、駆逐され、孤立無援の窮地へと貶められた。