かいふう

近未来への展望や、如何に。

祝日

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日の丸

 昭和の日。

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杞憂なるもの、とは何ぞや。

歴史、には。果たして、波長なるもの、あるのだろうか。

「明治」、「大正」、「昭和」、「平成」。そして、「令和」。

近代国家、政府開闢の「明治」。世界の趨勢、帝国主義列強と比して。皇国の興廃、存続を願うなら。個人の抵抗は言うに及ばず。挙国一致、徹底抗戦は、諸外国も同じ。「国体護持」は、根底が基盤。

 

「大正」デモクラシーは、一言で、準急通過。

 

そして迎えた「昭和」。「五・一五」から、「ニ・ニ六」事件へと。

資源小国、海洋国家たる国は。軍艦建造に、国家予算を多く配分し、結果。東北寒冷地等の飢餓困窮を呼ぶは、農家の食い扶持が為。子女を吉原等に身売りし、かつ次男坊以降を、富国強兵の名の元、軍隊に徴兵せしめた。

彼らには、それ相当の、決起の理由。そして、労苦の現実があった。

それらの、歴史の過去は。劇映画の名優や、舞台上演によって。或いは、冷徹な記録映画の観客となって。共感と理解を得て、知り得た。

戦争と激動の「昭和」。おそらく、皆異論はないだろう。

 

「平成」は、天皇陛下の御言葉にあられたように。列島の地理的要件、地殻変動が周期により。自然災害の大きな厄災で、終始した。

 それでも。『平成デモ暮らそー』は、庶民感覚の為せる業である。

その庶民感覚をもって。戦中、戦後を生きた長谷川町子女史は、非常にわかりやすい表現と形式で。すなわち、「起」、「承」、「転」、「結」で。タレントを発揮し、

ライフワークせしめた。

 

従って。歴史家にも、漫画家にもなれなかった。その者には。

サザエさん的形式、でもって。「明治」、「大正」、「昭和」、そして「平成」を。

総括します。

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さて。誰に倣って、どんな私的総括しようと。

それでも。歴史の過去で済まぬ。未来への歴史は、連綿とあるのであって。

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冒頭が杞憂、令和爺のひとりとして、云う。

波長というに。どんな波形を想うだろうか。

イメージですな。

すると。それは、「明治」、~、「昭和」、~。そして、「令和」。

今後来るは。皇国興廃の「明治」、戦争激動が「昭和」。それらと波形が一致する。

この単純にして。如何にも、軍国少年なら、気付くであろう。波長が合致。

 

令和爺が、コロナ禍下。高齢化に抗うことなく、しかも気長のワクチン接種日に備える。

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これが、老齢故の、『幻想』なのか。昭和、戦後生まれの。

 

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