かいふう

近未来への展望や、如何に。

祝日

f:id:kaihuuinternet:20190501005331j:plain

日の丸

憲法記念日

総集編

__________________________________

__________________________________

憲法。前文と、本文。その相違。

始めに、断っておきます。ここに、記するは。あくまで、個人の見解及び、私的調査とその推測であり。それは、国民がひとり。その、まさしく、条文記載の、諸々の自由。

それを、指折り数えての。その内、どれだけ行使できるか。してきたか。

私が、お気に入り。意識と記憶。それを基に、雑感として、陳述するものであります。

それが為、その狭い了見、並びに浅薄な学識を自らさらけ出しても、止むを得ません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

前文。これは、口語体現代文で書かれたもので。劇作家を起用、座長に迎えての、プロジェクトチーム。そう、想います。終戦直後、当時。この、国家的威信と伝統に饗応対する、国民的作家。

数居らっしゃるだろうけれど。散文ですか。戯曲家兼小説家が、適任。相応しい。

前文と、憲法全文。どちらが先か。ここでは、問わない。

法治国家たる、法の支配。法律文ですから。

それで、こ難しい法律文でない。前文ですから。あまねく広く。国体を維持するに要る、財源を確保するが為の。納税者たる国民が、誰でもわかりやすい、文章を表現駆使する、作家である。

国民は、老若男女ですから。有権者も年代移動するでしょうから。庶民が、哀歓や、時代風潮や通俗的もまかり通る。

私も、彼の著作品。映画化されもし、数観た記憶あり。劇作も評判で。歩いて行った先が、山本有三記念館。市内に、道路附近に、彼の作品所縁の彫像を見るに。転居時に、その意識も僅かにあったのではないか。

前文の、座長の主は、彼だろう。そう推測するに至りました。この業績もあっての、文化勲章受賞でしょう。

そのような、当代一の、名文。何時までも、残したい。その、口語体故の、朗読しても、長い年月の風雪に耐える。

しかし、主旨を間違えては、いけません。文芸上の美的鑑賞。その半永久的享受、それが為、の平和ではない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

_____________________________________

2017年6月11日

 我妻榮記念館も訪ねた。戦後の法曹界を牽引された、文化勲章受賞。館内一階、胸像がある座敷では、地元有為会の方々の会合があった。二階では、案内者から展示色紙にて、発見。なんとそれには、我妻氏と共に、岸信介、そして平岡梓の名がある。

2017年10月28日

時の政権首相が、「【国難】突破解散」と為したのだから。 結果、「憲法改正」へ向けて。与党が握る「キャスティングボード」の勢力数、にわかに、眼の前の霧が晴れたかのごとく。地平線が開けた感がする。 まさに、【内憂外患】の状況である。予断を許さない。
北海道、中川さんの奥さんも、鈴木さんも及ばず。世代交代の間隙でしょうか。
バイト先の酪農家の奥さんが「内地」と呼んだ、「津軽海峡冬景色」♪の本州以南。あの当時は、未だ青函トンネルは無く、本年は記念年。北の大地には、「ロマンチシズム」と「メルヘン」が未開であっていい。中川昭一がそれらを纏い、外套を取らなかったは、甘い童心だったとしても。権謀術数に急がされた謂われ等無いはずだ。
九州では、「少女フレンド」の表紙を飾った彼女のご子息も当選。

                                              • -

「母さん、勝ったよ。今度から、『宿命の子』でなくて。運命の子、と呼んでください。」

______________________________________

 有斐閣の「小六法」を携えて。授業を受けたは、もう半世紀前。前回、東京オリンピック開催時。

その携帯版には、我妻榮の名があった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まさか。戦後、60年安保の、時の首相岸信介。「小六法」の我妻榮。そして、70年安保の「事件」の、その父平岡梓。彼らが学生時、語学のクラスメートだった。

樺美智子の不慮死は、政界への法曹界からのかっての僚友からの苦言もあったろうし。

父平岡とその息子との会話もあったであろう、と推測する。

そして、岸信介と、安倍晋三は孫である。

 

結党以来の、党是。その悲願を、世襲的意思で望んでも、有り得る。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

国民投票法は、「憲法改正」への、外堀だ。

これをば、埋めて。次へと向かう。