東京パラリンピック２０２０、開会式。パラリンピック開会式を、観る。
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国歌斉唱と、その伴奏も、共に視覚障がい者。佐藤ひらりさんと、やはり彼しかいない。辻井伸行、彼が演奏旅行の、各地取材YouTube、よく聴いた。
中央舞台を、長いスロープ。おかっぱ髪の車椅子少女が、それも競技用を、両の手。渾身の力を込めて、何度も、登り下りする。
果たして、この子は。健常者なのか、はたまた身障者なのか。あどけない表情からするに。
どこか児童劇団からの、抜擢なのか。とにかく、はきはきしてて、適役だ。
あとは、ストーリー。障がい者の男子ダンサーたちと、相対して、ドラマを造る。
片足不自由な彼の、その発光義足を外したり、また付けたり。下半身が見えない彼とも、車輪を回して、踊る。
私もかって。車椅子ダンスパーティに参加。あの時は、地域の福祉会館だったけれども。
義手も義肢も、技術革新だ。片手が義手で、ギター弾く彼も。
