かいふう

近未来への展望や、如何に。

ある時代

TPPに場所換えての、激突。

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台北時事】台湾政府高官は23日、閣議後の記者会見で、環太平洋連携協定(TPP)への加入申請について、「台湾の長期的な経済発展が目的であり、経済戦略の一環だ」と述べた。台湾の数日前に加入を申請した中国に関しては、「先に加入されると、台湾にとってはかなりのリスクだ」と危機感を示し、早期の加入実現へ交渉を加速させる考えを示した。

 中国は「一つの中国」原則に基づき、地域経済統合を含む台湾の国際活動に一貫して反対している。中国が台湾のTPP加入に反発するのは必至で、中台双方をはじめ、関係国の駆け引きが活発化しそうだ。

 政府高官は「台湾は完全な市場経済を有する民主的な法治国家だ」と中国をけん制。知的財産権の保護や、国有企業の優遇制限などのルール順守が求められるTPPへの早期加入を関係国に訴えた。

 また高官は、TPP加入に向けた課題として、福島など日本の5県産食品の禁輸問題を挙げ、「交渉の過程で日本側から要求があれば、しかるべき対応をするのは当然」と強調。輸入再開にめどを付けることで、米国の離脱後、TPPの事実上の盟主となった日本との交渉を加速させる意向を表した。(時事)

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【ワシントン時事】米国務省のプライス報道官は24日の記者会見で、中国政府に続いて台湾が環太平洋連携協定(TPP)への加入を申請したことについて、「台湾の世界貿易機関WTO)の責任あるメンバーとしての実績や、民主主義という価値観が考慮されることを期待する」と語った。中国の覇権主義的な動きなどは強く批判した。

 プライス氏は「米国はTPPに加入していないので、参加国の判断に任せる」とした上で、中国の申請について「市場に基づかない貿易慣行や、他国に対する経済的な威圧が考慮されるべきだ」と強調した。中国はTPP参加国のオーストラリアとの間で通商摩擦を抱えている。(時事)

 

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JBpressの高濱賛氏が、的を射た記事。

これを読めば。概要、経緯がすぐわかる。

「突然降って湧いたオーストラリア原潜保有の舞台裏」

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「一帯一路」の国家プロジェクトを掲げて来た超大国が。

何でや。

寝耳に水、じゃないけれど。

あちこちに、デカい面出すようになった。

そうです。彼の国は、「面子」のお国柄なんです。

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この、見え見えの対決を。僕等は、しっかり観客しましょう。

そして、もしもの場合。ただの観客で済ます訳にはいかんでしょう。

彼らの、飽和膨張政策が。どんな形で出てくることやら。

懸念や危惧を抱く、切迫した状況ですよ。もはや。

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中国ファンドください。』

『台湾とは、よう云わんがな。』

 

 

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