何処かで用いたフレーズ。
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「time&space」このフレーズ自体。今から約半世紀前。現在は、同盟国。彼の国から来た、若き宣教師のひとりに。片言の英語で、その教会に信者になれない理由。そのひとつとして。伝言した、記憶があるからです。
当時、その国は。ベトナムと交戦状態でしたでしょうか。兵役免除が、建国以来の彼の国の、要件だったのでしょう。おそらく。不朽の邦画「人間の条(人偏に縦線)件」ではないが。要件ですね。
とても、明確な規定、もしくは、物差しですね。
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それで。私の記憶からすれば。
「ワルソー・ゲットー」ですね。
10代後半。片手に納まる大きさの、文庫本。社会思想社刊の「ヒットラーとナチス」、第二学年が、世界史の授業。新入生を越して。卒業は翌年。ひと息着く年度です。
ページをめくると、その中の一枚。薄っぺらな帽子の少年が銃口を向けられて連行される写真。
後日、記録映画で、「ワルソー・ゲットー」へ帰還した少年。入口で、銃口の敵兵に、銃剣で古着の太った腹のボタンを切られ。ドバーッと、足元に今さっき手に入れた土だらけ馬鈴薯を落とされる。
写真が少年と、映画の少年は、同一人物なのではないか。
いや、そうであろうと。なかろうと。同様が光景、いや。とても、そう呼称すべき対象ではない。事件だろう。
いや、戦争だ。
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2000年前の、ある民族が、誤解。誤謬。過失をば。
たまらないよな。何で、今更。差別的偏見でしょうが。
「ナチズム」は、己が悪魔を正当化、偽証する為。ニーチェの「神は死んだ。」を。発言者が既に墓地に眠る、をいいことに。悪用した。
端的には。『あの時、キミたちがイエスを殺したが故に、今我々はこのような窮状困難を抱える破目になった。』『あの時の、代償を払ってもらう。』
思考経路そのものが、破綻してる。再掲、独裁者は、第一次大戦の復讐に血眼になっただけでしょう。
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未だに、ニーチェが呼び戻される訳。それは、彼も広義で被害者。彼も、抗議が適わぬ、死後に。一方的に利用された。訳知りの同業者、後輩がフォローしてるんでしょうな。
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私も。半世紀前の、「でもしか」の実習生が、「無神論実存のニーチェ」。
それから軸足を「有神論のキルケゴール」に、入門篇。
更に、マリア様の彼らから、軸足移して。プロテスタント。
儀式を経て。棄教せず来てる現況。
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「東日本大震災」を経て。更に、軸足を国内に限定した身上故。
国内、「公共福祉」を優先する次第です。
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某ロックオペラの、マグダラのマリアが独唱「わたしはイエスがわからない」♫
何故、彼女に、その歌が振り分けられたのか。
部外者ですが。やっと、理由がわかりました。
彼女も、彼らにとっては。ある対象がひとり、なんですね。
私は、名歌曲が誕生した。その作品をば、否定する事はできません。
私が、何も歌わずとも。聴くことはできるでしょう。
[共同訳]も出てることですし。