国難。そして党難。訃報。安倍元首相、狙撃死。
国政はどうなるのだろう。
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この大事件、自民党に、どう影響するのだろうか。国外も、注視は確か。
悲報が入った。自民党、安倍元首相が、参院選の応援演説。奈良県、駅前で、暴漢に狙撃され、搬送先の奈良県立i医科大学附属病院で、今夕、死去されました。死因は、失血死。
国政選挙の最中、真昼の暗殺。
自民党、岸田首相以下、全員党本部に集合。今後の政局運営、波乱を極める展開が予想されます。党内派閥、清和会は安倍派の会長が、消えた。
明後日が、投開票。流れが、どう変わるのだろうか。
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やはり、北朝鮮への、訪朝。当時の小泉首相に、官房副長官として随行して。
豪華料理に手を付けず。持参したおにぎりで、対処した逸話。
その後帰国した拉致被害者５人を、返さない進言をされたとか。
此度の選挙戦。「決断と実行」の旗の下。多忙なスケジュール、急遽。前日に決まった、奈良県内、応援演説が中、凶弾に倒れました。
犯人が背後に、どんな暗躍があるか。岸田首相が急ぎ帰京しての、官邸での緊急記者会見。
それに、神経尖らせていました。内閣府で、そういう情報発信してしまう。計画的犯行が、片棒担いでしまう。そのリスク、今後どう管理、監視するか。
防衛大学校出で、将官クラスがキャリア組。中途採用でのノンキャリア。
例え、中途採用であっても。運転免許とか、ボイラーの国家資格とか。取得が為の多少優遇もあり。
阪神・淡路大震災以降。東日本大震災も。自衛隊が、要請受けての出動。国民から彼らは、敬意と信頼を勝ち得て来た。
しかし、ＧＨＱがらみの現憲法下。それの改正無くば。国民と、自衛隊員との、乖離。
隙間風というか、真空と云うべきか。残存してるんだろう。
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昨日が、今日。遺言に等しいかも。
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以前。故伊藤一長長崎市長が、選挙戦の折。選挙事務所手前で、背後から射殺された。
それが、重なって。
銃創が二つ、首周り。頸動脈か、大血管が損傷。心臓に皮下出血が見られた。
専門医といえども。
如何ともしがたい。
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皆、今夜は、通夜でもあろうけど。党員、国会議員は、不眠で。
この国が行く末を。討議するんだろう。
わたしも、そうする。
もう、安倍さんが襟に付けていた「ブルーリボンバッチ」、見ることできない。
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８日午前１１時半頃、奈良市西大寺東町の近鉄大和西大寺駅前の路上で、参院選の街頭演説中だった自民党の安倍晋三・元首相（６７）が、背後から近づいた男に銃撃された。首などを撃たれており、同日午後５時３分、救急搬送先の病院で死亡した。安倍氏は、戦後最年少の５２歳で首相になり、通算の在職日数３１８８日は歴代最長だった。
奈良県警は現場にいた無職、山上徹也容疑者（４１）（奈良市大宮町）を殺人未遂容疑で現行犯逮捕。殺人容疑に切り替えて調べる。捜査関係者によると、調べに「安倍元首相を殺すため銃を作って狙った。爆弾も作っていた。とにかく殺そうと思って遊説先をつけ回していた」と供述しているという。
動機について、特定の宗教団体の名前を挙げて不満を述べ、安倍氏も関係していると独自の主張をしている。一方で「安倍氏の政治信条に対する恨みではない」とも供述している。
安倍氏が搬送された奈良県立医科大学付属病院（橿原市）によると、喉のあたりに２か所の傷があり、体内に入った弾で心臓などが損傷したという。死因は失血死とみられる。
安倍氏は８日午前１１時２９分、１０日投開票の参院選に向けて、路上に置かれた台の上で自民党公認候補の応援演説を始めた。その約２分後、背後から近づいた山上容疑者に銃撃された。１発目の銃声が聞こえ、安倍氏が振り返ったところ、２発目が喉に命中したという。
凶器は当初、散弾銃とみられていたが、県警が現場で発見したのは長さ約４０センチの手製の銃だった。県警は山上容疑者宅を捜索し、手製の銃を数丁とパソコンを押収した。
県警の記者会見の説明では、山上容疑者はインターネットで安倍氏が現場を訪れることを知ったと供述している。警察関係者によると、現場では県警や警視庁の警護員（ＳＰ）らが警備にあたっていた。県警の中西和弘刑事部長は「今後確認を進め、問題があれば、適切に対処する」と述べた。
防衛省関係者によると、山上容疑者は２００２〜０５年の３年間、任期制自衛官として海上自衛隊に勤務していた。（読売）
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安倍元首相が、死なねばならなかった。その要因を、数えている。
１発目の銃声に、振り返らなければ。
２発目を浴びずに。致命傷は避けられただろう。
詰まり。銃声に、振り返るほど。未だ、無傷だった。
それが、手製の銃で、外観を見るに。二連式の散弾銃型の改造銃。
しかも、短寸で携帯。バッグに隠しての背後からの接近。
自衛隊時、撃つ訓練も、銃の仕組みも熟知故。５メートルが至近距離から射撃は。
的を外さない。
喉だそうだ。そこに２発目が、命中。銃創が複数は、その時が傷。
喉仏が、銃弾を、心臓まで到る深さまで跳ね落とした。
拳銃１発の、貫通銃創ではない。
ＳＰたちの反応は、瞬時に複数で、安倍さんが後方で壁を為したが。
被害者は、台上にいる。数十センチの高さなんだけれど。狙撃手が二発目を狙うには。
安倍元首相は身長あるし。まさに、被害者が首上だけ。犯人は見た。
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遊説先、付け回していた。それで、犯人が居住する奈良市内。何故か、土地勘ある附近に、被害者の方から、来るのだから。ネットで調べて。
送り出す党内。急遽、他県から、奈良へ変更したそうだ。
犯人は諦めるを、せず。決行へゴーサイン出しただろう。
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駅前ロータリー。通勤通学がバスの発着場。何処も造りは似てる。
ガードレールで囲った中、ＳＰも、演説者も居た。
しかし、演説する聴衆に向かって。何故か、ＳＰと県警全員、一方向を見て。
背後のガードレールが外。そこは、バス等車両が通行する車道空間なのだけれど。
誰も居ないのだけれど。それを、監視するＳＰもいない。この日は、１名のみ。
背後が盲点。虚を突かれた。
複数なれば、示し合わせて。前後に分かれて、監視体制。
その車両空間。まさに、殺風景。
県警の不備、問われるのではないか。
公安当局に、疑惑を抱いてしまうのだ。
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「悔しい、悲しい。」は、同じ。
結果論だけれど。徹底的に調べ上げないことには。
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奈良市で参院選の応援演説中だった自民党の安倍晋三元首相（67）が銃撃されて死亡した事件で、逮捕された元海上自衛隊員の山上徹也容疑者（41）が、数カ月前に銃を自作した疑いがあることが9日、捜査関係者への取材で分かった。 また、山上容疑者が奈良県警の調べに対し、「特定の宗教団体に恨みを持っていた」と供述したことも判明。安倍氏の訪問はホームページで知ったとも話しており、県警は元首相を狙った目的や経緯などについて調べを進める。 県警は9日、司法解剖の結果、死因は左上腕部から入った銃弾が、左右の鎖骨下にある動脈を損傷したことによる失血死と発表した。安倍氏の遺体を乗せた車は同日朝、奈良県立医科大付属病院を出発。同日午後に東京都内の自宅に到着した。（時事）
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奈良県立医科大学附属病院が、臨終時の所見と、違う。
失血死、が死因。心臓に到る深い傷。
司法解剖後。それは、左上腕部から入った銃弾。動脈を損傷した。
それが、心臓近くの、皮下出血。当初の判定に重なる。
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左上腕部って。心臓に近い方だろう。マイク持つ手は、演説途中で、無意識で、持ち替えるものかな。
変わってくるよね。
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事件直後。現場近くの開業医が、看護師と共に。駆けつけ、心臓マッサージと、「ＡＥＤ」を操作するも。機器故障かと、疑った。
「ＡＥＤ」は、既に心肺停止してると、作動しないそうです。
微量でも、動いてないと。機械そのものが、動かない。
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安倍晋三・元首相が銃撃され殺害された事件で、奈良県警の鬼塚友章本部長は、９日に県警本部で記者会見を開き「警護実施上の問題点を洗い出す」と話し、当時の対応を検証する考えを示した。
鬼塚本部長は、警察庁の警備課警護室長を務めるなど要人警護の経験が長く、「本部長として極めて重大かつ深刻に受け止めており、責任を痛感している。２７年余りの警察官人生で最大の悔恨です」と述べた。
主な一問一答は次の通り。
――当時の対応のどこに問題があったか。
「警護上の問題があったことは否定できない。警護の体制・配置か、緊急時の対応か、個々の能力なのか、早急に問題点を確認し、強化策の検討をしていく必要があると考えている」
――警護計画を作って承認するまでの流れは。
「今回は（警護要請が）急に入ったこともあり、前日の７日に急ぎ計画書が作られ、（事件が起きた）翌８日の朝、私に報告があったと記憶している。私が目を通し、承認したのは午前中。原案通り承認した」
――事前に現場の下見はしていたか。
「これまでも選挙遊説でよく使われ、警護要員の方で十分に理解している場所だった。下見に行ったかは承知していない」
――背後から襲われたが、警備に問題があったのではないか。
「警備警護ではあらゆるリスクに備える必要がある。背後からの脅威への対応がどうだったか、しっかり確認すべき点だ」
――自身の進退は。
「真相解明に向け、捜査をしっかり指揮していくことが現時点で私の責任だと考えている」(読売)
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死者にムチ打つどころか。使者に無知問う話でもあるまい。
この田舎者！
田園。歴史ある、伝統抱える都市だから。悠久のまほろば、ゆったりが基盤。ゆるしもしよう。
しかし、警護仕様。それとも、また違うだろ。
一日が乗降客、数百万の数駅を抱える首都圏が、居住民。その日常感覚と喧騒。
それに慣れた者は。
アンビリバボー！
毎度。警視庁ＶＳ県警の、安易な略図。それでもって、済ませたく無かろう。
早まるなよ！
この意味、わかるよな。
ＳＰ要員単数は、与党党内が判断故。公安当局が、それにあらず。
しかし、教訓で済ませる程、一回性では無い。
故人は、還って来ない。以後は、墓参しかないのだから。
要人警護は、現役じゃないは、首相の職責だよ。
まだまだ、志半ばの、国会議員でしょう。
余りに、消えるが呆気ない。それは、奈良県内は、古の里。その朧月夜で持って行かれてもね。
もう一度言う。
早まってくれるなよ！
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【ニューヨーク＝村山誠】米誌タイムは８日、街頭演説中に銃撃され死亡した安倍晋三・元首相を次回号の表紙にすると発表し、ツイッターに「日本で最も長くリーダーを務めた安倍晋三のレガシー」とのメッセージとともに、腕を組む安倍氏の写真を使った表紙の画像を投稿した。
同誌はウェブサイトの記事で、長年の目標だった憲法改正を２０２０年の退陣までに果たせなかった安倍氏が、「辞任後も日本で最も影響力のある政治家の一人として、自身の遺産を塗り替えようとしていた」と指摘し、「その努力は暗殺により道半ばで途絶えてしまった」と説明した。
また、「安倍氏は政治的な巨人だった」「経済停滞で日本人が失っていた自信を取り戻すことに成功した」といった識者の声も紹介している。（読売）
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ジョンソン英国首相、与党保守党党首を辞任。
英政局が混乱する中、公共放送ＢＢＣは７日、ジョンソン首相が同日中に与党保守党党首を辞任すると報じた。後任が決まるまで首相職にはとどまるという。写真は６日、ロンドンの議会で答弁するジョンソン氏。 【AFP時事】（船場経済）
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スコットランドの件やら。数抱えています、英国も。
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アルジェリア、独立６０周年。
【カイロ時事】アルジェリアで５日、フランスからの独立６０周年を記念する軍事パレードが行われた。ＡＦＰ通信によると、政府は「栄光の歴史と新時代」をアピール。パレスチナ自治政府のアッバス議長や隣国チュニジアのサイード大統領、同ニジェールのバズム大統領らがアルジェリア入りしたが、マクロン仏大統領の姿はなかった。
アルジェリアは１９６２年７月５日、フランスとの８年間にわたる独立戦争を経て、１３２年に及んだフランスの植民地支配から脱した。しかし、フランスは今も、アルジェリアが要求する植民地支配についての謝罪を拒否している。（時事）
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「アルジェの闘い」、ドキュメンタリータッチの劇映画。
この監督が、ユダヤ系らしい。「ゼロ地帯」という、ホロコーストの題材。この作品も、彼の代表作。
主演の女優が、アメリカはブロードウェイ、「アクターズ・スタジオ」の共同設立者、
リー・ストラスバーグの愛娘、スーザン・ストラスバーグ。
共同と言うからには。勿論、相棒が、エリア・カザン。
日本の監督篠田正浩も、「アルジェの闘い」を観た。
狐狸庵こと、遠藤周作が原作「沈黙」。
その映画化において。「お前なら、ただでやるよ。」
奥さんが、松竹看板女優。彼女主演で撮りたい気持ち。主人公が罪、「踏み絵」の貧農ではなく。宣教師が、それ。あれほどの美女ならば。主題に、妖艶が説得力、あり。
当然、総天然色。
それで。その作品がクランクアップ。留学したカトリックの彼が、フランス。その植民地が対岸アフリカ。
始めから。主人公が民衆の掛け声が、カスバの町の丘の段々の、いかにも砂漠が荒涼の乾いた大地に、飛び交う。それは、抵抗の掛け声がこだまする。
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面積は、隣国リビアよりあるんだろうけど。サハラ砂漠は、リビアが広いだろうけれど。
古代ローマ帝政時、「ポエニ戦争」で戦ったカルタゴ。そのような地中海に面してる商業都市がある訳でもない。ハンニバルが象に乗り、アルプス越え、ホンマかいな。
当時、象を載せる造船技術ではなく、陸路の過程で、ローマ軍を撃破する。その戦勝が要るのだったのか。
南仏の保養地を抱えるフランスからすれば、植民地にするは、容易かったんだろう。
帝国主義が列強の、各国。重農主義から、ミレーの絵画に代表される農業国。
「ツールドフランス」は、排ガスの、反公害よりか。
「レミゼラブル」の、一切れのパン。小麦畑が広がる田園風景。
その辺を、集団で疾駆する、サイクリング。爽快感、ＴＶ中継でもありますね。
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【ニューデリー時事】経済危機に直面しているスリランカのウィクラマシンハ首相は５日、議会で演説し、国の「破産」を宣言した。危機的状況は来年も続く見通しで、混乱の長期化は必至。ガソリンなどの燃料が極度に不足しており、ＡＦＰ通信によると、給油所で自動車に乗って数日間列に並んでいた６０歳の男性が車内で死亡しているのが５日見つかった。
首相は議会で、金融支援獲得に向けた国際通貨基金（ＩＭＦ）との交渉について説明。地元紙デーリー・ミラー（電子版）によると、「過去には発展途上国として（ＩＭＦと）協議してきたが、今は破産国家として協議しているため、交渉はより困難で複雑になる」と述べた。年末にインフレ率が６０％に達するとの見通しを示し、「２０２３年も困難に直面するはずだ。これは真実であり現実だ」と強調した。 (時事)
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６０年前。立方体が鉄製の箱。「セイロン紅茶」で、飲んでました。お茶付けの日本茶でない。角砂糖で、甘くして。風味が異国の、気分転換。
二世代前、になってしまった。
