かいふう

近未来への展望や、如何に。

「茶番劇社風」と「親子丼勘定企業体質」

某メーカーが自社復興策としての、某バンクからの副社長待遇人事が壊れた。その人が辞めたのである。株主は、不安を増幅しただろう。実際株価はその後下がった。メイン・バンクが離反は負の材料に違いない。この件で、株を手放した株主がいても、それはありうる。
そして株価が下げに下げた直後に、某バンクからの副社長待遇人事が寄りを戻すのである。ちがう人とはいえ出戻りは、底値で手放した株主から見れば、茶漬け一杯喰わされた(人災)ではないか。
そういえば、某バンクの弧会社に{会末無微試不連度}ショウケン、がある。
某氏も、その間、パスワード打ち込み2度拒否され、電話したら、こちらにミスがあるかのごとく返答され、タイミング外された上に落ち込んで原因を探した。
11月8日、出来高史上記録更新時、3度目のバスワード打ち込み拒否は、後日そのホームページ上、(サーバが負荷を処理仕切れなくて)と(人災)ではないか。ということは、1度目も2度目も、(サーバが処理仕切れなくて)の(人災)ではないか。その時点から、それを承知で、こちらのミスでもあるかのごとく返答したのではないか。その落胆させることも含めて、並行させて数日間株価を下げ続け、同様のクレームの数ある顧客に対しても、同様の返答をして、手放す客数が増えるのを待ち、他の客には知られまいとしたが、とうとう原因がサーバ不備を露見を恐れて、8日の出来高急増時に会わせて、事後報告を、しかも後日ホームページ上にやっと載せた、それが顛末ではないか。とすれば、丼の蓋を開けさせないで、中の株はもう何日も経ってるから腐ってますよ、と食わせまいとした、(人災)ではないのか。何故か、その期間の歩調と符号が「親子丼勘定」で見ると、会うのだ。
観劇料にしては、演目が何時の間にやら『白浪五人男』に摩り替わって、化粧無しのスーツ姿で大「企業」の大見得切る素人芝居観せられても、興醒め以外に何物でもない。余りに法外な料金だ。『いいえ、お客さん。この演目そのものが、入門初心者用なんです。そちらも素人さん』か。ついでに出された昼食の丼も、蓋取る無しに下げられては。『いいえ、お客さん。先ほど茶漬け一杯喰わして上げた』か。劇中劇ならぬ落語外劇。
大阪冬の陣ならぬ{東京冬の陣}、恐らくもうはじまっているのだ。恐ろしい目に遭うのを覚悟しないなら、冷凍秋刀魚で兜を刺し通す気力がないなら、傍観者であればよい。もっとも実態は、「天保水滸伝」ならぬ{平成水滸伝}だろう。