かいふう

近未来への展望や、如何に。

大相撲。

kaihuuinternet2006-01-09

国際化しました。こんな日来ること、思い浮かばなかった。本日取り組み、モンゴル出身の横綱グルジア出身の力士に倒された。ブルガリア出身の新大関に、それに奮起したのかもしれない。日本人以上に角界のしきたりに詳しい訳だ。国技館で相撲取るのだから、国技に決まってるのだが、それが国境越えてしまっている現実。驚いているんです、平和って、ありがたい。
国技の違いが、例えば、相撲とアメリカン・フットボール、個人技とチームプレー、それが戦争時の仕方に影響した、などと何かで吹き込まれた記憶もあるが。モンゴル勢が強いのはモンゴル相撲の土壌がある訳だし、{水を得た魚}はその個人が気付いたからだし。それにしても「天職」で笑顔の人見るの、気分いいよね、晴れるよね。負けっぷりのよさも、観客へのサービスに観えちゃうから。遠路はるばる、時間とお金を払って来てくれる訳だもの。その歓声に答えて気合入るのもプロだし。その余裕をみせるのもタレント開拓した自信だしね。日本の力士たちにも発奮してほしい。
ベトナムの若い看護師さん、勿論娘のような人、に介護される日は来ないのだろうか。