かいふう

近未来への展望や、如何に。

「13日の金曜日」.その1

kaihuuinternet2006-01-13

ローマ法王ヨハネ・パウロ2世、暗殺未遂事件の犯人が釈放された。25年ぶりである。この件は、カトリック信者のみならず、クリスチャンであれば、世界史に関心がある者ならば『ファティマ第三の秘密』として、先の大戦より更に遡る第一次世界大戦前のヨーロッパ、[予言]として、修道僧をしてそれの開示を要求して造反した例もあるほど、長く<恐怖>の対称となった{未知なる事件}であった。そして東西冷戦の最中、民族および宗教混在する東欧、ポーランド出身の法王がその[予言]の対称者であると、事件が起きた。冷戦解氷の立役者は、米元大統領レーガンと元ソ連大統領ゴルバチョフ両氏であろうが、そのゴルビーをして言わしめた「東西ベルリンの壁が崩壊したのはローマ法王の影響が大」。神の赦しが、今日示された、というべきであろう。
解釈が、信者とそうでない者とでは違う、とおもう。