「新しい歴史教科書をつくる会」（藤岡信勝会長）は７日、２０１１年度から使用される可能性がある中学校の歴史と公民の教科書を、「自由社」から出版すると発表した。
自由社は、雑誌「自由」などを発行している。現行の教科書の発行元・扶桑社から、教科書の発行継続を拒否されたとして、別の出版社を公募していた。
藤岡会長は「数社から出版の申し出があったが、保守系言論機関の草分けである自由社が最もふさわしいと判断した」と話している。（読売）
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元祖、義務教育中学一年で拉致された少女、横田めぐみさんが載った教科書。
彼女が帰還を果たすその日まで、その項目が載ったページがある教科書は、増すこそすれ無くなってはなりませんでしょう。
多感素直な同年代の少年少女に、教育を絶ってはならない。
