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日本郵政公社、誤廃棄が2倍近いと発表。

日本郵政公社の全国の貯金事務センターで職員が誤って書類を廃棄していた問題で、郵政公社は10日、誤廃棄が、8月22日の中間報告で公表した件数(約745万5000件)の2倍近い約1443万1000件にのぼっていたと発表した。

新たにわかった誤廃棄は、1985〜2006年までの「自動移替利用申込書」(約368万2000件)、「郵便振替払込書」(約277万4000件)、「通帳等再交付・全払請求書等」(約52万件)。書類には、顧客の氏名、住所、口座番号などが記載されていた。

ただ、いずれも画像データなどが保存されており、顧客からの照会には応じられる。廃棄には職員が立ち会っており、情報の外部漏えいもないとしている。(読売)