かいふう

近未来への展望や、如何に。

秘密漏示事件だった、出版元の講談社が謝罪記事を掲載。

奈良県田原本町の医師方の放火殺人事件を巡り、長男(17)の供述調書などを引用した単行本「僕はパパを殺すことに決めた」が出版された秘密漏示事件で、出版元の講談社は22日発売の「週刊現代」に、出版の経緯や意義を検証する調査委員会の設置や迷惑をかけた関係者に謝罪する内容の記事を掲載する。

同社のホームページ上ではすでに同じ文書を載せている。

記事では、奈良地検の捜査について、「目的はメディアの取材活動を委縮させることにあり、到底容認できるものではない」と主張。逮捕された長男の精神鑑定の担当医には、「本書に関連するとして身柄を拘束され、多大な苦痛を受けておられ、心よりお詫(わ)び申し上げます」としている。(読売)
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前回これを載せた時ただ、「僕はパパを殺すことに決めた」という、何とも不気味な題名に、危惧と不安を抱いたからであった。
それに、著者が女の人というのも、拍車をかけた。
それで、秘密漏示事件にまで解明された訳だ。
体温を下げる、悪寒が走る事件です。